ビギナーのための水中写真講座 初めての水中カメラ選び
初めての水中カメラ選び
水中写真を始めるには、まずカメラ選びから・・・
ということで、まずは水中カメラについて、まとめました。
水中カメラを大きく分けると、
・レンズ付きフィルムと、簡単なハウジング (例:U/N・潜るんです。)
・陸上で使う(1眼)カメラとハウジング (例:NIKON F-801+ケンコー・デルフィナス)
・水中専用カメラ (例:NIKONOS RS)
の3種類になります。
それぞれの長所、短所については・・・
レンズ付きフィルムと簡単なハウジング |
長所 |
なんてったって、価格が安い!
小さい、陸上で軽い(持ち運びに便利)
水没しても、惜しくない
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短所 |
光量不足になりやすい(色が悪くなる)
軽すぎる/浮いてしまう(水中での安定性が悪い)
つまらない写真になる(構造的にピンホールカメラ、被写界深度が深い)
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陸上で使う(1眼)カメラとハウジング |
長所 |
比較的簡単に、思い通りの写真が撮れる
ファインダーで、構図の確認ができる
オートフォーカス、プログラム撮影も可能
ハウジングから取り出せば、フツーのカメラとして使用できる!
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短所 |
価格が高い(カメラよりハウジングの方が高い)
形がごっつい(カメラ本体より、2回り大きく、重い)
中のカメラが変わると、ハウジングも変わる
(ハウジングは、中に入れるカメラ専用に設計されており、互換性がない)
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水中専用カメラ |
長所 |
水中での安定度、操作のことを第一に考えられている
コンパクト、陸上での持ち運びが比較的楽
水中でのレンズ交換が可能な機種もある
陸上でも撮影可能
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短所 |
価格が比較的高い(NIKONOS RSは本当に高い!)
プログラムオートができない(NIKONOS RSは別)
距離合わせが難しく、ピンぼけ写真が多くなる(NIKONOS RSは別)
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個人の趣味も関わってくるので、一概には言えないのですが、
私は、「陸上で使う(1眼)カメラとハウジング」の組み合わせをお奨めします。
なぜなら、
・ピンぼけ写真ばかりだと、すぐにイヤになる
→水中でもオートフォーカスで、ジャスピン写真が撮れる!
・露出不足/オーバーの写真ばかりだと、すぐにイヤになる
→水中でもプログラムオートで、バッチリ露出!
・交換レンズが豊富
→リーズナブルな価格で、いろいろな交換レンズを装着可能
・中古カメラとしての価値がある
→水没対策として、中古カメラを買うことも可能
という、メリットがあるからです。
どうせ水中写真を始めるなら、失敗のない写真が手軽に撮れることは、大変重要なことです。
ただでさえ、被写体は動いてばかりですし、窒素の影響で(?)思考能力が低下しているので、
陸上でさえ面倒な、いろいろな調整を省略できるからです。
悪く言えば、シャッターチャンスさえあれば、腕に関係なく、そこそこの写真が簡単に撮れる
のです。(えっ?! 私の写真がいい例だって? 返す言葉もありません・・・)

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1996.3.1 新規作成 Copyright(C)Aki.SAEGUSA
1997.1.15 一部変更