[リストへもどる]
一括表示

投稿時間:2006/09/02(Sat) 12:32
投稿者名:ゆり姫
Eメール:
URL :
タイトル:
治らずに治った
直人さんこんにちは。

倉田百三さんの名言は、「治さずに治った」ではなく、「治らずして、 治った」です。

直人さんの、「治らずして、治った」についての解釈、コメントをお聞かせ頂きたいです。よろしくお願い致します。

投稿時間:2006/09/02(Sat) 16:52
投稿者名:キザ
Eメール:
URL :
タイトル:
Re: 治らずに治った
「治らず」と「治さず」では大して意味は違わないだろう。受動的と能動的との違いで
まあ五十歩百歩だね。
下の「治さずに治った」は04/12/08に書いたものだが、05/04/24にも倉田百三氏について
書いているので、今回はこれを書いておきます、読んで勉強して下さい。

文学者の倉田百三氏が「神経症が治さず治った」と言ったとの記述がありますが
私も治さないで治癒することを指導しています、治す技術、方法ではありません。
雑用や禅を持ち出して治す技術を指導している斎藤氏とは根本的に違います。
治す為に毎日雑用ばかりして生きれば人生を破壊して、治す為の病気の人生になります。
人生を破壊する生き方をして魔法の成功の様な治癒など有りません。
(05/04/24の書き込みより)

治す為に生きるのが神経症です、雑用をして、有るがままをして治そうとするのが病気です。
倉田百三の言う通り、治さずに(治らずに)症状を相手にせず生きた時に治癒が有ります。
治す為の努力が全部病気であり、雑用して治すのも病気の延長に過ぎないでしょう。
まったく治す思考、努力が無くなった時に、症状えの囚われが無くなります。
症状えの思考がまったく無くなり、治そうとしてきた自分の間違いに気付きます。
そして治そうとする行為を完全に止っまてしまい、症状えの思考もゼロになります。
そして普通の当たり前の人生になってしまうのです。これが治癒でしょう。
わかったかなお姫様。(06/09/02書き込み)

投稿時間:2006/09/02(Sat) 17:43
投稿者名:ゆり姫
Eメール:
URL :
タイトル:
ありがとうございます。
直人さん、ありがとうございます。