投稿日 | : 2006/08/24(Thu) 12:15 |
投稿者 | : きらきら |
Eメール | : |
URL | : |
タイトル | : キザさんへ |
こんにちは。
ふと、なんとなく思いついて、こちらの掲示板を拝見しましたら、斎藤先生の掲示板に書き込んだ私の書き込みが、こちらにコピーして貼り付けてありましたので、少々驚きました。
「治さない、考えない」は、斎藤療法に出会う数年前に、自分で気がついて、そうしていました。
放っておけば良い、放ったままで極端な無理をしないようにして、普通に仕事をし、普通に子供を育てていれば、そのうち治るだろうと思っていました。
ところが、ちっとも良くならない。よくなるどころか、年々悪化してしてゆきました。
悪化することさえ、自覚しないようにしていました。
その頃、身体を動かすと極端に疲れる、人に直接会うと極端に緊張するという感覚がありましたので、在宅ワークを選んでやっていました。
それなりに収入は良かったですよ。
何故、どんどん悪くなっていったか・・・
斎藤療法に出会って、初めて気がついたのですが、動きが足りなかったのです。
動くのが辛いから、動けなくなっているから、だから、あえて動かなくてよい仕事を選んでいたのです。
「雑用」は初めは、デスク周りの掃除とか、玄関先の掃除とか、そういう単純なものでした。
今の私にとって「雑用」とは、あらたまった親戚の方と会食をするとか、主人のフォローをするとか(主人、取締役を勤めております)そういうことも込みです。
当たり前のことが、当たり前にできるようになっただけのことですから、そんなに感極まって、うれしいというほどのことでもありません。
日々は淡々と流れている・・・そういう感じです。