投稿時間:22/01/29(Sat) 19:58 投稿者名:直人
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タイトル:Re: 座禅は必要か
どうだろう、私は座禅をしたことは無いが、宇佐先生の本に以下の様に書いていた。 「不安を取り除くために座禅をして、かえって病感が増す、自分の心の状態については、無責任でいい。心はそのままで、ほったらかしにてあくまでも仕事に粘り抜くべきである。」
禅や宗教の理解は難しい様に思います、私は今だ理解は出来ません。 ただ我々は、哲学者にも宗教者にも精神科医になる必要は無い 働いて衣食住を得て、安楽な生活者になるべく全力で生きればいい、これは少しだけ成功している様な気もします。 座禅など時間がかかり得る物が少ない(無い)ので、私はしません。
森田先生の言葉では、その辺を以下のように書いている。 「一言でいえば、いたずらに人工的の拙策を放棄して、自然に服従すべしということである。 人為的の工夫によって、随意に自己を支配しようとすることは、思うままにサイコロの目を出し、鴨川の水を上に押し流そうとするようなものである。 思う通りにならないで、いたずらに煩悶を増し、力及ばないで、いたずらに苦痛にたえなくなるのは当然のことである。・・・ すべて自然の法則に支配されるところであって、因果の理法であることをまぬがれないのである。 すなわち、いずれも自分の都合のよいようにばかりはできない。自然に服従するよりほかに仕方がない」
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