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記事No 16
タイトル Re^2: 治さない
投稿日 : 2019/01/03(Thu) 09:42:17
投稿者 直人の解説
参照先
>実生活での努力そのものが全治−治さないことの徹底−
「治さないことの徹底」そのものが治癒だとの見解は宇佐先生と私はまったく同じです。
治すのを放棄したら何をして生きるか、それは「実生活での努力」をして生きれば良く、自己の力を100%出して生活、仕事に取り組み生きれば成功の山が出来るのです。
その生活、仕事に100%の力で取組む姿が全治であり、皆そう生きているでしょう。神経症者だけが自己改善に多くの時間を使って生きています、これが病気です。

>いつでもどこでも自分をどう解決するかの課題にとりくむ前に、とりあえずちょっと身近な用事に手を出すときが思ってもみなかった全治の始まりです。
「自分をどう解決するか」を考えている時が病気であり、これをしなくなった時が治癒状態でしょう。すなわち治さなくなった時が治癒でしょう。
そして自己を治さない変えないと相手にしないなら、目の前の現実を相手にする事になります。

>思考がなくては神経症はありませんので、自己意識内容にことばと論理を持ちこまないことは現時点で最も懸命な知恵であることは明白です。
思考とは自分に対して行われる、治そうとする思考です。これに対しては「治さない」治す事を止めるが立派な対処方法になるでよう。

>森田療法で真に治る姿の実際は、分かって治るのではなく、治ってから分かるのです。
理屈が解って治癒するのでは無いは上に書いた通りだが、治ると治癒の理屈メカニズムは自然に理解されてきます。
すると自己の過去行ってきた間違が悲しく辛く自覚されて、感情に近い心でその間違いは行わなくなります。
宇佐博士は「治癒はインスタント」だと言われているが、治癒を固定的に捉えるのでは無くて
この治さない一瞬、一瞬が治癒の状態なのです、この治さないで生きる時間が治癒であり、治し始めると病気が始まります。
だから治った後に分かる、自分が行った間違いの理屈、メカニズムを自覚する事は大切です。

>全治は現実生活の姿そのもの−言葉を離れた真の実在−
治癒は自己の症状が変化したり、強くなったりして人生に成功する事では無いでしょう、状を治さず変えず相手にしなくなった時に、苦しみは無くなり治癒します。
この事は、自己への思考を捨てて、現実生活え取り組んでいる姿と同じものです。
自己の内側から見ると治さない変えないだが、外側から見ると現実を生きている姿です。内側と外側から見た見方の違いです。

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