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以下の悟りの間違い 投稿者:通りすがり2 投稿日:2020/04/29(Wed) 16:05:08 No.31

Hppiさま、以下の引用は斎藤掲示板からです。素人目に見ても違う感じがします。真の解脱人から見た間違いをコテンパンにたたいていただけないでしょうか。

引用
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[投稿者: ピロリンc 投稿日:2020年 4月27日(月)10時17分28秒

感じるものすべてが自分
それは痛み 目に見える景色 聞こえてくる音 すべてが自分なのです
これは悟りの絶対条件ではありますが、あくまでも悟り業界のお話で現実では通用しません

神経症者が悟りについて語るのは治癒に目処が立ってからの方が良い
そうじゃないと情報収集するモンスターと化してますます治りとは程遠いことになる

今求められることは知識の向上ではなくて一瞬のひらめき 今いる世界に違和感を覚えないとこのままずっと神経症だと思います。]

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「H 投稿者: ピロリンc 投稿日:2020年 4月28日(火)13時14分7秒

これほど短年で悟りを開いた人物が過去にいただろうか。
まだ安定するには多少の時間が掛かるが間違いなく正解のルートを歩んでいる

これを人生の一大事と言わずに何というか
すべての問題が一瞬で消えるという奇跡を体感せずに人生を終えていいのか  」

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Re: 以下の悟りの間違い 投稿者:Happy M 投稿日:2020/05/01(Fri) 11:05:01 No.32

「悟り」についての森田博士の解説

迷い、疑いがあって、しかる後に、これを離脱したものが、「悟り」である。
「大疑ありて、大悟あり」というのはそれである。 迷いのないものには「悟り」はない。
神経症にかかる前は「ただの本能だけで、それは微妙ではあるが、ただそれきりで、動物や白痴と同様である。
それが一度「迷い」に囚われると、本能の働きまでも、全く自由を失うけれども
さらに悟りを聴けば、全ての本能が自由に働き、その働きが広大無辺になる。

「神経質の人が種々の症状に悩むのは、そのかぎりない欲望に向かって逼進するようになるための過渡期であり、ついには悟りに達すべき迷妄の時期である。
それは自分の苦悩のみを誇張して考えてこれに執着し、自分の本来の心を自覚することのできない時期である。
それがある機縁にふれることに より、ひとたび生の欲望を自覚して心機一転したとき、はじめて、そこに従来の苦悩が雲散霧消するのである。
そしてひとたび自覚を得たのちには、前の苦悩はまるで夢のように思われ、かつて苦悩を去らんがために百方手をつくしたことが
いかに馬鹿げたことであったかがわかり、百八十度の方向転換をして、ひたすらに向上心に駆られて勇猛心を起こし、苦痛困難を度外視して、努力奮闘するよう になるのである。
それと同時に、いよいよ精神修養に興味を起こし、人格的にも大成するようになる のである。」

Re^2: 以下の悟りの間違い 投稿者:通りすがり2 投稿日:2020/05/02(Sat) 09:53:14 No.34

せっかくのAIですが、解答が的外れですっ。残念。

Re: 以下の悟りの間違い 投稿者:HappyMU 投稿日:2020/05/01(Fri) 11:11:37 No.33

短時間で治る(即治る、その日から治る、インスタントに治る)解説

神経質症状の場合、苦痛をなくしよう、のがれようとする間は十年たっても二十年たってもけっして治りませんが、
苦痛はどうすることもできない、仕方がないと知り分け、往生したとき、その日から治るのであります。
すなわち、逃げようとするか、踏みとどまるかが治ると治らないとの境であります。(森田正馬博士)

神経質にひっかかるのは実はいつもその日、今の今成り立っているのです。ずっと続いてきたのではなくて、その瞬間に成り立っているのです
実際の目前のことに取り組んでいかれれば、そこに無文別の世界(治る、治らないを問題にしない心)がすぐに成り立つのですね、
ところが逆に自分の心の方にかかわりを持ちますと、早速そこで囚われが始まってしまうのです、
神経質は治るのもインスタントでありすが、なるのもインスタントなのです。(宇佐普一博士)

Re^2: 以下の悟りの間違い 投稿者:通りすがり2 投稿日:2020/05/03(Sun) 15:07:18 No.35

すいませんが、
ピロリン=斎藤の悟りの間違いを聞いているんです。
神経症の事聞いていないんです。

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