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一 括 講 読

投稿時間:07/07/05(Thu) 18:23
投稿者名:直人
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タイトル:神経症をどうやって治すか
神経症は精神異常では無いが、症状に囚われて忌み嫌い気にして、改善の努力に日夜取組み
心の休まる事の無い病気でしょう、辛いですね。
精神の何処にも異常は無いが、日々を明るく生きれない、生き甲斐の無い暗い日が続きます。

いったい何をどう治すか?
神経症の治癒は症状の改善の努力の成功では有りません、症状に囚われて改善の思考を含め
症状への思考の止まらない病気です。この長い改善の思考の時間が苦しくて辛いのです。
だから治癒は症状の改善では無くて、この囚われて思考の止まらない事を治さないといけないのです。
症状を治す変へえるを止めて「あるがまま」に生きると、症状えの囚われからの解脱が起こってきます。

そしたら何が起こるか?
悩みが無くなって来ると同時に、自分の犯していた病気の正体を知るのです。いつも症状に
囚われて思考を続けて、自分を苦悩に導いていた、自己の行ってきた病根に気付きます。
症状に囚われて改善の思考に走る時間が一番長く、症状故に辛い現場は一瞬でしか無い事に気付きます。
二度と元の間違った囚われの行い、治す変える努力の日々には帰りたくなくなります。

そしてどうなるか?
症状へ対応する時間がまったく無くなり、症状が自分の人生を邪魔しなくなります。
症状による精神的苦しみはまったく無くなって、明るく元気に生きれる様になります。
自己を苦しみに追い込んだ原因と、それを無くする道を、十分に理解しているので
二度と間違った道に入り込む事は有りません。以後元気に幸せに生きて行けるでしょう。

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