自分の日々考え努力している事は幼児的な自己中心的あやまちだとはっきり自分で自覚できた時
これは一種の懺悔であり、心の底からこう思えた時には症状の有るまま生きて行こうと硬い決心が出来て
症状をまったく相手にする気持ちが無くなってしまう。
私は師匠（先輩）との関わり合いから心からそれに気付きました、治そうとしたり自分の事ばかり考えて
努力している馬鹿な自分を自覚して一晩泣き明かして、あくる日から治す努力や症状を相手にする事がいっさい無くなった。
自分の感覚では一生症状を持って生きるつもりが、どんどん症状が改善される自分に驚いてしまった。

この気持ちが出来る事が大切だろう。
「症状の有るまま生きて行こうと硬い決心が出来て」「一生症状を持って生きる」
この決心で生きた時には、神経症を（自分を）治す変えるがまったく無くなっている。
この時には症状えの囚われがまったく無くなります。
「一生症状を持って生きる」と硬い決心が出来れば「症状の有るまま」生きて行けるだろう。
そしたら何が起きるか自分で体験しないといけないですね。