心に余裕を持ちたいです。

かっこいい人や楽しそうに生きている人は、みんな心に余裕があるように思うのです。
いきなり知らない人に肩を叩かれ振り返ると落とし物を拾ってくれた人がいた時、心に余裕がある人は『ありがとうございます！助かりました』と言って満面の笑みで感謝を伝えられるのに、私はいきなり声をかけられた驚きと恥ずかしさから『ありがとうございます！』とは言うものの、そこに感謝の意はなく、後になってから感謝と後悔が残ります。
また、人からの視線を感じている時、心に余裕がある人はその視線に目をやり、気にしなかったり笑顔で微笑み返すことができるのですが、私は動じていることを悟られないために睨み返すような目つきで見てしまいます。

私は筋トレをしていて、普通の男性より体が大きいため威圧感という周りより秀でた外観をつくることによって心に余裕を持とうとしましたが、ダメでした。
心に余裕を持った方が人生楽しく生きれると思うのです。
どうすればそのような人になれますか？

普通の人と治す必要のある欠点(囚われ)をかかえて生きる人の違いだろう
囚われのある人は、いつもそれの改善に思考が使われ、現実への思考が希薄であり、とっさの時の対応が現実離れをする
普通の人は囚われは無く現実ばかり見ているので、現実の変化に対する対応が今の延長でスムーズに行く
囚われのある人は「心ここに有らず」で、いつも囚われの事ばかり考えているので、心の変化がスムーズに行かないのが原因だろう

これを無くするには、心の囚われを無くする必要がある
本人にとっては必要で囚われているので止まらない、しかしこの囚われが必要のない病的なものであると知るべきでです
必要な行いから病的な行いに考えと変化すれば、囚われは止めてしまう、そこから現実だけを見る普通の人に変わります
するととっさの対応が、現実から現実の対応であり、スムーズに行くようになります。

自分が理想としているような人たちのようになるのは諦めた方が良いですか？
それとも、病的なものと受け入れられると自然とそうなりますか？

方法、技術の問題では無くて、心の変化が必要です
自分を治し変えて世を上手い事生きてやろうとする野心と強欲を知り
その自分の行いを深く反省(懺悔)する事で心は変わります
自分の強欲野心を病的なものと知り、強欲野心を諦めると、自分の対応は現実のみとなり、普通の人と同じになり上手く行きます。