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一 括 講 読

投稿時間:20/05/12(Tue) 16:45
投稿者名:悩み続ける人
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タイトル:あがり症
小6からあがり症を発症して今18歳です。

中2の前半までは5人グループの中で教科書を読むのはギリギリ大丈夫でした。中2の後半頃からは本当に「かけられたらどうしよう」が頭から離れず、授業中ずっーーと緊張して先生がみんなにかけ始めると心拍数がやばいことになって手足も震えて冷汗かいて、私がかけられて答える時は声が震えて早口になって何言ってるかわからない、泣いているような状態になり悪化し続けました。甘えって思われるかもしれませんが本当にこの世から消えてしまいたいぐらい辛くて教室に行けなくなってしまい、そのまま中学を卒業。通信高校に入学しました。通信高校では授業でかけられるとかは無く、そこは安心です。でも、今度は電話をする事すらまともに出来なくなってしまいました。電話しようとすると心臓バクバク止まらなくて手汗大量にでるしで、、これから就職の面接とか色々あるのにもうどうしたらいいかわかりません。辛すぎます。緊張しない方法とか緊張ほぐす方法とか試して、インデラルジェネリックとかアテノロールとか薬も試してきましたが改善されませんでした。
今まで人前から逃げてきたからこんなに悪化してしまったのでしょうか。このあがり症のせいで、友達と同じ高校に通ったりもできずに、、何で何百人といる中の私がこんな事になってしまったのかずっと悩み続けてます。

投稿時間:20/05/12(Tue) 16:53
投稿者名:直人
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タイトル:Re: あがり症
治った人が、その心境を書いています、19歳の農家の娘の、森田正馬博士への手紙です、参考にしてください。

私は今でも、悲しい時には悲しいながら、淋しい時には淋しいながら、その日その日のなすべきことをしております。そして小胆者になりきって仕事をします。
人は皆、私の小胆者の恥かしがりやを見ぬき、ありのままの私が人々の心に刻まれるでありましよう。

私もまた、自分が小胆者であると、真の自己を自覚します。そこにはもう、少しの見せかけや虚偽はありません。
私はこの頃、何となく真面目な気がして、何をするにもおろそかにで きないように感じ、本当の人間の心が魁ってきたような気がいたします。
そして自由に働き、自由に生きております。私の前途には、希望の光明が輝いております。

振り返って見れば、何という大きな心の変化でありましょう。
苦痛の淵に足をかけては、憶病にも引っ込んで悲観し、これを逃れようとしてはますます苦しみ、喧嘩腰となり、勝とうとしてはますます弱く卑怯となり、人を羨み世を呪い、ひねくれた根性となって、ほとんど一生を台な しにしてしまうところを先生に救い出され、思いがけなくも、地獄の苦しみより天国の楽しみに、虚偽の生活より真実の人へと、お導き下された神様のような先生へ、私は改めて厚くお礼を申し上げます

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