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一 括 講 読

投稿時間:20/06/18(Thu) 10:33
投稿者名:高校生
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タイトル:HSPとASD
ASD(アスペルガー)とHSPについて
高校生男です 小さい頃にASDと診断されました。
ASDの特徴が沢山あてはまっているのですが、空気は読める(寧ろ読みすぎる方?)かと思います。
自分が読めてると思っているだけで、全く読めてない可能性もありますが…
そこで、ASDとHSPが併発する可能性があるのか気になり質問させていだきました。

自分の特徴をまとめると
・空気を読みすぎている
・人の顔や声音から色々と察してしまう
・なにか行動をする前にあれこれ考えてしまい、
時間がかかる
・誰かが怒られたりしている時、自分がされている
かのように感じる
・人の言葉に傷つきやすい
・一部の物事に強い興味を持つ(異常なほど集中する)
それ以外の事は手につかない
・突然の変更があるとパニクる
・におい、音に敏感
・運動が苦手(球技やマット運動)
・独自のルールがある
例:歯磨き後のうがいの回数
歯磨きをした時の時間+2回、合計が7回以下の場
合は、7回以上になるようにする
(2時にした場合は14+2=16回)
他にも色々ありますが省略します。
・服の肌触りが苦手なものは着ない

こんな感じです。
また、保育園から小学校5年まで音声チックと運動チックが続いていて、トゥレット症候群だったと親から聞いております。
ASDとHSPの併発は有り得るのでしょうか?
また、有り得る場合 自分は併発しているのでしょうか?

投稿時間:20/06/18(Thu) 10:34
投稿者名:直人
Eメール:
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タイトル:Re: HSPとASD
HSP(神経質)は持って生まれた性格です、それは人口の数十%は居ます
敏感で詳細な性格であり、これが努力と結びつけば立派な成功者になる
この敏感詳細を現実の世に向けずに、自分に向けると心の病気になります
ここに書かれている問題点はそれであり、敏感詳細を自分に向けています
それが対人関係の欠点に結びついて、自分を問題にするのがASDだろう

HSPの性格は現実の世の中に向けて使うべきで、仕事や勉強に使います
すると仕事や勉強が優秀となり、立派な成功者が出来上がるのです
反対にHSPの性格を自分に向けて使うと、欠点を気にして苦悩します
自分の安楽を敏感に詳細に追及して、思考が自分から離れなくなり、現実は疎かになり落伍者の道を生きる事になる。

ASDで苦しいのは、HSPな性格を自分に向けて苦しんでいます
ASDは放置して現実(仕事、勉強)に努力すれば、ASDは無くなる
自分に向けるのは功利的な損得に結びついた欲、野心がそうさせます
それを恥じて仕事や勉強に真剣に取り組むとASDは自然に治ります
ASDを直接治そうとするのは、内向きの努力であり悪化します。

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