宇佐博士の言葉の解説を書きます
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投稿時間:09/01/19(Mon) 23:47
投稿者名:直人
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タイトル:Re: 実生活での骨折りが全治にほかならない−本当の怖がりになりなさい−

>人間の意識が二つの事柄を同時に追求していくことができないあり方を思いますと、重大な生活上の問題の方に重点が置けれた状態では、神経質どころではないというわけです。
まったくそうですね、自己の人生を積極的に生きている時は、自己をあまり見つめません
ある事に必死で取組んでいる時は、自己を見詰めないので神経症にはなりませんね。

>実生活上の問題解決に全力を挙げて進んでいらっしゃるという状況を全治とするわけです
反対側から言うなら、自分を見詰めて無い時間は全治ですね。実生活の問題解決に
全力で取組んでいれば、自己を見詰める時間は無いですね、だからその時間は全治です。

>今ある心より別の状態を求めない状況を全治とするのです。求めるよりも生活を先にしてくださいというわけです。
「今ある心」以外のものを得ようとするのは、心に手出しであり、そんな事は止めて
生活に飛び込んで行くのが良いのですね。そしたら心は自然、勝手に変化するでしょう。

>どなたにおきましても、それ以上、自分の心に手出しをなさらず、外の場面、社会生活の中で何らかの骨折りをされているその姿が全治にほかならないのです。
いつも同じ事を言われますが、自分の中でない、外の社会への活動が全治と言われます。

>そこからあとどうなるかは知ったことではなく、不安が消えるのか、消えないのかそれは全治と関係ありません。今すぐ直ちにしなければならない必要なこと、社会的な状況に照らして、これが先、これが大事、ということを大急ぎでなさるその途中がもう全治なのです。
ここにお医者さんの理論が有る様に思います、全治はその通りだと思いますが、人間の
願望は全治で止まらず幸せが欲しいのです。
治癒の為には「社会的に大事な事を大急ぎで行う」は必要でそれが全治を生むのだが
その社会的大事の成功が幸せをうむのです、大急ぎで行うは良いが、真面目に懸命に行い
それ以上に必要な事も探し行うのが良いですね。そこからより成功も生まれるでしょう。
その努力の過程が幸せであり、成功が満足につながるでしょう。

>「あるがまま」は、一切の心の工夫のいらない、心の問題を全部棚上げしてしまうくらいの素晴らしい世界である
一切の心の工夫のいらない、全部棚上げしてしまう「あるがまま」とはどういう事だろう。
「あるがまま」は自己を治し変えないの徹底であり、自己の心をいじる時間は有りません。
「あるがまま」の実行時には時間の浪費が無いのです。
「あるがまま」で無いなら他の心を求めるのであり、そこには使う時間が発生します。
その発生する時間が病気であるとのご指摘だと思います。

>実生活での骨折りが全治にほかならない−本当の怖がりになりなさい−
現実を生きる日々が、骨折りが全治だと言われています。そこには自己改善は無いですね
現実をしっかり見詰めて、前向きに努力して成功をつかんで行こうではないですか。


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- 実生活での骨折りが全治にほかな... - 宇佐博士 09/01/19(Mon) 23:44 No.2268

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