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一 括 講 読

投稿時間:20/09/26(Sat) 10:16
投稿者名:happiM(香取)
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タイトル:目的
注意が目的物に向かわず、不自然に求心性に、自分の手元、足元に向かうためであって、努力すればするほど、かえってますます注意の調節を失うようになるのである

不安も「不安になりきれば安楽になる」と考えて、その安楽を目的とする間はけっして不安はなくなりません。つまり、不安を常住としなければなりません

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