先日お盆休みに、親戚の人達が、家に来たときに私の顔を見て、「以前より自信があるように見える」と言っていました。昔は対人恐怖を克服しよう、負けないようにしようとして、強い心持でいようとか、頭でやりくりして、気持ちがおちつかない状態で、虚勢をはることが多かったのですが、今はそういうことはありません。対人（会話や態度）の失敗を、思い出して反芻したり、反省しないだけです。そこには葛藤や疲れはありません、ただ、次へ、次へと自然にいくだけです。そうすると、自然に対人に対して、自分の目的に対して、多少思い切った行動も、無理なくできるから不思議です。失敗を過度に恐れなくなります。過度に親密になろうとかしない、自分が生き生きとできる生き方が優先です。自分を変えよう、強い心持ができてから行動しようでは、人より一歩も二歩も遅れて何も進みません。堂々めぐりです。今の自分や過去の自分を思い悩むのは、百害あって利益なしのようです。決して、自己分析や、カウンセリングでは変われません。このままで、明るく生きたいです。

[828] いつのまにか - 投稿者：ここぼん 投稿日：03/08/16(Sat) 15:06

（連続投稿で申し訳ありません。）

仕事を一生懸命行う、生活を充実する、しかし人間関係はいつもうまくいかない。人間関係はうまくいかないのはしかたがない、人間関係をスムーズに行なおう、改善しようという心は、神経症を悪化させてしまう。心の自由を損なって、今がおごそかになってしまう。自分を気にすろことなく、学生（若い頃）から勉強や仕事、恋愛に自由にうちこめる。成功も早く、世間にも認められ、その間の間違った行為や、やりすぎた失敗した行為も忘れて（思い出すことなく）成長している。実際そういう人達は近くにたくさんいる。しかし、思い悩む神経症にかかると、自分のことで頭がいっぱいになり、心の自由を失い、行動が止ってしまう。いざ、仕事をしよう、勉強をしよう、恋愛をしようと考えると自分を変えなければならないのではないかと、考えて、そこから逃げ出してしまう。何故自分だけが、こんな思いをしていきなければとちがう自分を探すが、どにも答えがない。やはり、自分を変える事はできないようだ、他の人と違って、恋愛も仕事も引込み事案で、おくてだと言われる。しかししかたがない、あきらめない、失敗しても、失敗しても進む他にはない、たとえ、他の人達より何倍も遅くて、時間がかかっても。

[829] 仕事と生きる - 投稿者：ここぼん 投稿日：03/08/16(Sat) 18:35

>対人（会話や態度）の失敗を、思い出して反芻したり、反省しないだけです。
>そこには葛藤や疲れはありません
>ただ、次へ、次へと自然にいくだけです。そうすると、自然に対人に対して
>自分の目的に対して、多少思い切った行動も、無理なくできるから不思議です

そうなんです、疲れないなく無理無く出来て不思議ですよね。この体験が重要です。
素晴らしいですね、言うこと無し。ＯＫ！

>今の自分や過去の自分を思い悩むのは、百害あって利益なしのようです。決して
>自己分析や、カウンセリングでは変われません。このままで明るく生きたいです。

上の体験から得た結論ですよね。これは理屈から出たものでなく、貴方の体験から
身についた貴方の感情です。これは今後一瞬で貴方の行動を決定します。
神経症を根底から排除するものです。

[830] Re: いつのまにか - 投稿者：直人 投稿日：03/08/16(Sat) 19:25