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神経症の治癒とは何だろう。決して症状への願望の成功では無いのです。
願望への思考、努力を放棄した時に訪れる心の自由に有るのだろう。
この心の自由を発見した時に、人間にこんな安楽な状態が有ったかと驚く
その状態の明るさの中に埋没して生きる事になるだろう。
それをせず症状に囚われて改善の思考、努力を繰り返す人生は悲惨である。
10年20年とやっても成功は無く、一生それをやって生きる事になる。
症状に囚われて自己改善に明け暮れる生活では、人生の落伍者になる
仕事、勉強、生活の落伍者となり、ひたすら自己改善の日々で過ぎてゆく
それは間違いの生き方なのです、そうでは無くて、症状えの囚われに気付いて
自己改善を放棄して、現実に果敢に挑戦して取り組む時に、囚われが無くなる
そしたら心は自由になって、意欲的に現実を生きる様になる。
そしたら悩み無い生き甲斐の有る人生が展開する、そこを生きれば良い。
囚われの無い自由な心で生きる時には、悩みや自己改善の思考はまったく無い
現実の諸問題えの対処、思考、努力が日々展開され、自分えの思考は無い。
そうなると悩み無い明るい心と、多数の現実の諸問題での成功がやってくる
辣腕人間になり周りを幸せにもして、尊敬され信頼される人間なるだろう。
私は神経症(対人恐怖)で18〜28才までの間、悩み苦しみつらい日々を過しました。
29歳くらいで治癒してから30年、をそういった事で悩み苦しむ事は無く過ごしました。
治癒後の30年間も人間関係は当然あり、摩擦やあつれきは有るが、悩みにはなりませんでした。
20年前にコンピュータ会社を立ち上げて、現在も数十人の従業員といっしょに頑張っております。
4年程前に仕事以外で何かを行いたいと考え、このホームページ立ち上げました。
ここで現在指導している内容は、自分が治癒した時の思い及びその後の30年の考え方です。
神経症的な事で悩み苦悩が無く元気に生きるには、やはり正しい考え方が必要ですね。
神経症と言う病気は、体や頭の何処にも異常は無いのです。普通の人とまったくいっしょだが
「症状を治す」と言う事に囚われが有ります。治癒は治すのでは無くて、この囚われからの解脱です。
治す行為、努力がますます囚われを深め悪化に導きます、この治す行為、努力の全部を
止めてしまた時に何が起こるか、そこが治癒のポイントであろう。
ここで治癒した人たちが異口同音に言うのは、「治さない、考えないとの行為をした時に
目からウロコが落ちた」ですね、「治さない、考えない」を無理やりでも行った時には
目からウロコが落ちる体験をします、そこが治癒の始まりであり、治癒者は皆そこを通ります。
これは宇佐博士が言う囚われからの解脱そのものだが、この経験自覚が皆の目を覚まさせ
真っ直ぐに治癒に導いて行きます。ここではこういった指導をして治癒に導きます。
体、頭のどこにも異常が無いので、神経症が治癒すれば病人ではありません。
悩み苦しんだ経験をバネにして、思い切り生きて行けばいいと思います。
治癒の為にあらゆる努力をして来たが治らなかった、たった一つ「治さない」だけは
した事がなかった、これで治りますとメールをいただいたが、まさにその通りです。
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