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今日の一言メッセージ


  神経症の治癒とは何だろう
Date: 2007-05-03 (Thu)
神経症の治癒とは何だろう。決して症状への願望の成功では無いのです。
願望への思考、努力を放棄した時に訪れる心の自由に有るのだろう。
この心の自由を発見した時に、人間にこんな安楽な状態が有ったかと驚く
その状態の明るさの中に埋没して生きる事になるだろう。

それをせず症状に囚われて改善の思考、努力を繰り返す人生は悲惨である。
10年20年とやっても成功は無く、一生それをやって生きる事になる。
症状に囚われて自己改善に明け暮れる生活では、人生の落伍者になる
仕事、勉強、生活の落伍者となり、ひたすら自己改善の日々で過ぎてゆく

それは間違いの生き方なのです、そうでは無くて、症状えの囚われに気付いて
自己改善を放棄して、現実に果敢に挑戦して取り組む時に、囚われが無くなる
そしたら心は自由になって、意欲的に現実を生きる様になる。
そしたら悩み無い生き甲斐の有る人生が展開する、そこを生きれば良い。

囚われの無い自由な心で生きる時には、悩みや自己改善の思考はまったく無い
現実の諸問題えの対処、思考、努力が日々展開され、自分えの思考は無い。
そうなると悩み無い明るい心と、多数の現実の諸問題での成功がやってくる
辣腕人間になり周りを幸せにもして、尊敬され信頼される人間なるだろう。


  治さない経験
Date: 2007-04-19 (Thu)
私は神経症(対人恐怖)で18〜28才までの間、悩み苦しみつらい日々を過しました。
29歳くらいで治癒してから30年、をそういった事で悩み苦しむ事は無く過ごしました。
治癒後の30年間も人間関係は当然あり、摩擦やあつれきは有るが、悩みにはなりませんでした。
20年前にコンピュータ会社を立ち上げて、現在も数十人の従業員といっしょに頑張っております。
4年程前に仕事以外で何かを行いたいと考え、このホームページ立ち上げました。

ここで現在指導している内容は、自分が治癒した時の思い及びその後の30年の考え方です。
神経症的な事で悩み苦悩が無く元気に生きるには、やはり正しい考え方が必要ですね。
神経症と言う病気は、体や頭の何処にも異常は無いのです。普通の人とまったくいっしょだが
「症状を治す」と言う事に囚われが有ります。治癒は治すのでは無くて、この囚われからの解脱です。
治す行為、努力がますます囚われを深め悪化に導きます、この治す行為、努力の全部を
止めてしまた時に何が起こるか、そこが治癒のポイントであろう。

ここで治癒した人たちが異口同音に言うのは、「治さない、考えないとの行為をした時に
目からウロコが落ちた」ですね、「治さない、考えない」を無理やりでも行った時には
目からウロコが落ちる体験をします、そこが治癒の始まりであり、治癒者は皆そこを通ります。
これは宇佐博士が言う囚われからの解脱そのものだが、この経験自覚が皆の目を覚まさせ
真っ直ぐに治癒に導いて行きます。ここではこういった指導をして治癒に導きます。
体、頭のどこにも異常が無いので、神経症が治癒すれば病人ではありません。
悩み苦しんだ経験をバネにして、思い切り生きて行けばいいと思います。
治癒の為にあらゆる努力をして来たが治らなかった、たった一つ「治さない」だけは
した事がなかった、これで治りますとメールをいただいたが、まさにその通りです。


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