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VRMレイアウト:注意事項

運転時の共通仕様

列車の走らせ方など「操作方法」ですが、ある程度共通性を持たせてあります。
特別な運転方法はレイアウトごとに『レイアウト情報』に書いてある場合があります。

ミニレイアウト
その他のレイアウト

編成(列車の選択)は、キーボードの1,2,3・・・
設置カメラ(見所)は、Z,Y,X・・・
ポイントは、SHIFT+A、SHIFT+B・・・

ポイントは列車によって自動で切り替わる場合があります。

マイクロレイアウト 列車が走らないディスプレイモデルですので、『運転』したら即Zキーを押して、設置カメラでご覧ください。

VRM3国際版について

VRM3 と VRM3国際版は別物です:VRMLayout.exe がVRM3、VRMLayoutV3I.exe が国際版になります。VRMLayoutV3I.exe はユーロシリーズをインストールすると自動的に作成されます。アップデートではなく VRMLayout.exe も残りますので、2種類の VRM3 が存在することになります。スタートメニューでも、「鉄道模型シミュレーター3」「VRM3国際版」の2つが確認できると思います。キハポストでは、 のアイコンが付いているレイアウトが国際版で作成したものです。

VRM3 と VRM3国際版の違い:天球テクスチャの取扱が違ってきます。VRM3 では横幅1024ドットが180度、つまり、天球テクスチャ2枚で全天を覆うことになります。国際版ではVRM4と同じく横幅1024ドットが360度に対応します。国際版のレイアウトを VRM3で実行すると、ユーロシリーズのストラクチャが色化けします。VRM3のレイアウトを国際版で実行するには特に問題はなさそうです。今のところ、分かっているのはこのくらいです。

DirectX7 と DirectX9:VRM3については、DirectX9版を採用しています(国際版はDirectX9)。また、レイアウト作成時の最新バージョンを採用しています。キハポストのレイアウトを実行する場合、DirectX9版の最新バージョンを用いれば間違いないと思います。最新版の VRM3は初期の頃にくらべ画質が格段に向上しています。

動作環境

VRMレイアウトを満足に運転するには、およそ以下の2つの条件が必要です。

(1)搭載メモリ・ビデオカードなどのハードウェア性能が十分であること
これは、作成されたレイアウトの大きさおよび密度が関連します。巨大で高密度なレイアウトをスムーズに運転するには、それだけ高性能なパソコンが必要です。とくにビデオカードの性能が充分でないと、重くてカクカクとした動作になります。DiecrtX9対応のビデオカードが必須です。

(2)インストールされているVRMパッケージが揃っていること
VRMは第○号というパッケージ単位でリリースされており、車輌やストラクチャを揃えるのには、すべてを購入する必要があります。作成されたレイアウトで使用されているストラクチャが収録されているパッケージを持っていないと、そのストラクチャは表示されませんが、レールが揃っていれば運転することはできます。車輌については、ない物はお持ちの車輌と入替えればOKです。

本サイトでは(1)を重視しています。。その結果がミニレイアウトで、高密度な物でも部品の絶対数が限られていますので、少々非力なパソコンでもストレスなしに実行できるでしょう。

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