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μ-1:高架駅

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VRM Ver.3でも似たようなものを作ったのですが、Ver.4でも練習用に作ってみました。VRM4第3号で道路部品が追加され、都会の街並みがリアルに作れるようになったというものです。VRM3ではTOMIX規格の高架駅でしたが、今回はI.MAGiC規格のそれを作ってみました。

練習用なので、とくに凝ったことをせず、むしろ基本通りに作りました。道路だけなら、地形テクスチャでも作れるのですが、信号機・標識・街灯などの小物があると、ぐっとリアルになります。信号機の配置などは、実際の街を参考にします。

 

■信号待ちの風景

VRM4で充実しているのは、道路工事関係のアイテムです。工事現場というのは、情景に変化とリアリティを与えてくれるので、重宝します。もっとも、妙に工事関係部品だけが充実しているという印象もないこともないかもですが‥‥‥。

都会なので「地面」がないのですが、それでは変化がないので、必ず地面が露出した部分を作り、しかも、そこに高低差を付けるようにしています。そういう意味でも、工事用部品は役に立つかもです。

■工事現場にて

街の賑やかさを演出するには、自動車と人形が欠かせません。人形は漫然と配置するのでなく、ちゃんと生活しているように工夫します。手っ取り早いのは、2,3体をセットで配置することです。こうすると、人形たちが会話しているように見えますし、鑑賞者の想像力をかきたててドラマを生み出してくれるというものです。

■改札口のひとコマ

このレイアウトは一応リバーシブルになっています。駅裏は足各土也という風景で、TOMIXの下町の人々を並べてみましたが、あまりそれらしくないかもです。

■駅裏から

最後にレイアウト図面(分かり難いけど)。高架部分と地平部分はレイヤーを分けて、一方を作り込んでいる間は、もう一方を非表示・書込み禁止にすると作業しやすいです。

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