digital HiNote Ultra CT475の購入

 某友人にそそのかされて今は亡きDECのノートパソコンCT475を中古で購入しました。CPUはなんとDX4-75!!しかし、そのデザインの良さと目的を割り切って使う分(私はメールチェック用)には問題ありません。ちなみにこちらのお店の通販を利用しましたが、中古とは言っても非常に状態がよく、またお店のレスポンスも申し分ないので、もしdHU関連のお買い物をされるならお薦めです。

 さて到着してインストールされてあったWin95で動作確認をした後はさっさと内蔵HDDを外してWindowsとはおさらば(^^; 新しく1GBのHDDを入れて、外付けCD-ROMからKondara Linuxをインストールしようとするが、何故か途中でerrorが出てこける。仕方がないのでHDDだけをデスクトップに繋いでインストール後、dHUに戻すことで何とか完了。ここまで私は某友人のアドバイスがあったおかげで比較的楽に出来ましたが、

といった落とし穴は要注意ですね。しかし私にとっての最大の難関は『Xが固まる』でした。比較的軽めのと思われるsawfish(sawmill)を使っていたのですが、症状としては起動後しばらく操作しているとカーソルが凍り付いてしまい、再起動しか手がなくなるというものでした(GNOMEもKDEも同様)。XF86Configの設定を搭載チップのCT65545の独自の設定に書き換えたりしても一向に改善せず困っていたのですが、ここで得た情報をもとにソースの書き換えをして再構築したら一発で治りました。現在(2000/7)のところ問題なくLinuxが動いていて、目的の通信環境を構築中です。


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