出発当日です。
成田の集合時間は、団体扱いの常で2時間前です。(個人客の場合、1時間前でも良い
とのことは、UAのオフィスで聞いていたのですが、団体は、やはり2時間前です。)
出発便は、UA822、21:00ですので、一応午後7時頃には着くように余裕を持たせて
午後4時30分には自宅を車で出ましたが、途中首都高速で混んでいたため、成田の駐
車場屋さん(USAパーキング)に到着したのが午後7時少し前でした。
私たち以外にお客はいなかったので、すぐに空港へ出発です。
途中の検問でいつもの通りパスポートチェック、そして成田の1ビルに着いたのがちょう
ど午後7時でした。
空港で、もう少しドルの現金をと思い両替窓口に並びましたが、やはり夕方7時を過ぎ
ていたので、両替窓口は半分しか開いていませんでした。
7人くらいの行列で約20分程度はかかってしまいましたから、ピーク時には相当時間
がかかると思われますので、両替はできるならば出発までに済ませておくほうが賢明で
しょう。
団体専用受付に行くと、そこで航空券を受け取り、手荷物には、コノシュアクラスのタグ
とバゲージクレイムをつけるだけで、荷物の預けは、団体専用のチェックイン窓口で預け
る形になっています。
1ビルは、2ビルと異なり団体用カウンターと荷物の受け入れ場所が別になっています
ので、1ビル初心者はちょっと要チェックです。(^^φ
2ビルであれば、団体カウンターで、チェックインもするのですが、1ビルは現時点では、
場所の問題もあり、別々となっています。
一連の出国手続きを経て、機内の人となります。 Cの禁煙席は二階とのことで、アッ
パーデッキに入ります。
キャビンアテンダントは、結構な年齢(50歳位)のおじさんです。
これはいいサービスが受けられると思いましたが、当たりでした。
16席に対して、専属で1人のアテンダントが付くわけです。日本語はまったくダメでしたが、
それをカバーしてあまりあるサービスでした。
アッパーデッキには、日本人は私たち以外には、子連れの若夫婦と新婚らしきカップル
の計3組のみで、あとはアメリカ人(?)ばかりでした。
アッパーデッキは、下に比べて静かであるとともに、人が少ないので落ちついた雰囲気
で旅行することができますので、一度機会があれば乗って見られてはと思います。
機内での食事は、夕食は幕の内弁当(うなぎ)か洋食2種からのチョイス、食後のコーヒー
かブランデーとゴディバのチョコレート、朝食はフルーツ、ジュース、パン、コーヒーの軽食
が出てきました。
いずも、量、味ともにまあまあのものが出ています。
和食では、先付けなどを一度サーブした後で、メインのご飯、またはうなぎが
出てくるので、すべてを食べきるのは相当に苦しい作業になります。
朝食が、終わってしばらくするとホノ
ルルに到着です。
UAは、ダイヤモンドヘッドウイング
ですので到着後は、ウィキウィキバス
に乗り入国審査に進みます。
アッパークラスは、先に出るわけで
すから他のクラスより先にバスに乗
ることになります。
ここで、ハワイは始めてというお子さん連れの人に、一言。
あわててバスに乗らなくても、大丈夫です。入国審査場では、係官が赤ちゃんや子ども
連れを、優先的に審査ブースに案内してくれますので、審査が少々混んでいたとしても、
そんなにはかからないと思います。
入国審査では、まったく質問もなく、しかも嫁と二人でまとめて審査し、あっと言う間に、
税関も通り抜け外へ出ました。
バゲージは、ファーストとコノシュアが先に出されていましたので、荷物のピックアップ
も、待たずにできました。(小さい子どもさん連れなどは、この差は大きいと思います)
アッパークラスは、機内から出るのも一番先なので、はじめのバスに乗れるため入国
手続きに要する時間がわずかになります。(^^v
外に出てから、人に聞きながらツアー会社の集合場所にたどりつきます。
ここで、荷物を預けてバスを待つ間にレイサービスと記念写真を撮ります。
こりゃラッキー(^^vと思いつつ(結局記念写真は有料でした、、)、ツアーバスを待ちました。
まさか、これから地獄の市中引き回しに合うとは、誰が予想したでしょうか
ということで、地獄の市内観光編に続く ^^;