424号
2012年4月24日

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 すごいね!分会ニュースの力で三十人に

 びばあちぇS
 ゆう茶房


 
すごいね!分会ニュースの力で三十人に

  =文京区・児童館育成室分会の闘い=


 昨年十一月予算の削減策として、育成室(学童保育)の障害児対応非常勤職員の勤務時間が、週二十八時間四十五分から二十五時間にすると提案されました。
 子どもは午後から来るので午前中は勤務の必要がないとし、十三時十五分からで良いとの一方的な考えです。突然のことにびっくり。勤務時間の削減に伴い給与も減りますが、保育記録を書いたり、何よりも心配なのは、子どもたちのことを考える時間が少なくなる…これまでのような保育ができなくなります。いままで努力して積み上げてきたことを評価していないものでした。

ニュースだけが頼り

 文京区の児童館・育成室に働く非常勤職員は百二十人余り、正規職員の一・五倍ですが、組合員はわずかでした。今回の提案をみんなに知らせ、一緒に考えることから始めました。一緒に闘う正規職員の組合にお願いし、職場の非常勤全員にニュースを届け、今回の提案についてどう考えるかアンケートを取り、それをもとに闘いの方向を考えました。
 非常勤職員には区からは何の説明もなく、分会のニュース(写真)だけが頼りでした。十一月の報告集会(勤務時間前の集会)には十二名参加、集まったみんながまず組合に入り、そこから輪が広がりました。
 残念ながら撤回には至らなかったものの、二十六時間(水曜日は六時間)を基本としながらも子どもの状況により勤務時間を増やすことも行うことになり、この問題は次年度も引き続き協議としました。

運動もきずなも強まった

 区にモノを言うことができたことや正規職員の組合と一緒に問題に取り組んだこと、父母の方々と話し励まされ取り組みが広がったこともうれしいことでした。庁舎朝ビラで訴え、区議会議員へも要請…これまでにない多くの取り組みとたくさんの経験が生まれました。その時々の交渉や取り組みを載せた分会ニュースも五ヶ月で十八号を数え、この取り組みを通じて二十人以上も組合員が増えました。「こんなひどい文京区には居たくない」という若い組合員の声もありました。これからもみんなで考えあい、こんな働かせかたしか考えない区の行政や今の社会を何とかしていきたいものです。





 びばあちぇS
 映画大好き! 〔都消費生活 相談員ユニオン  T〕

 消費生活相談は、社会の動きとダイレクトにつながっているやりがいのある仕事ですが、一週間相談を受け続けると、ストレスがたまり週末には気分転換!をしたくなります。そんな時、私は映画館に行きます。
 職場から一分のところに、名画座「飯田橋ギンレイホール」があります。私は、五年前からイヤーズ会員(一万円)になり、月に四本は映画を見ています。雰囲気があるフランス、イタリア映画などが大好きです。どんな嫌なことがあっても映画が始まると、いつの間にか大きなスクリーンの別世界に入り込み、はらはら、どきどき、わくわくと日常とは違う別の人生を一瞬感じる事ができるのが魅力です。
 最近見た映画で特に印象に残っているのは、デンマークの女性監督の「未来を生きる君たちへ」です。アフリカで医師として働く父と、デンマークでいじめを受ける息子を軸に、傷つけた相手を許すべきか、それとも戦うべきか、という根本的な問題について深く考えさせてくれた作品でした。
 日本映画では、深津絵里が主演女優賞をとった「悪人」や松たか子主演の「告白」は、どきどきの映画でした。
 家で、レモンチューハイを飲みながら、DVDを見るのも幸せな時間ですし、シネコンでみた3D映画「アバター」地底湖探検の「サンクタム」は、リアルな迫力がありました。
 最後に、親バカですが二〇一〇年夏に息子が友人と米軍基地問題などについて自主制作をしたドキュメンタリー映画「オキナワンオーケストラ」がユーチューブで見られます。市場のおばあも出演しています。検索をよろしく!


ゆう茶房

こんにちは!今回はゆう茶房のご紹介をさせていただきます!
 「コーヒーやお茶、お菓子を楽しみながらのんびり語り合う茶話会」
これがゆう茶房の目的です。
 先日(4/15)ゆう茶房を開催しました。暖かい日曜の午後、文京区立施設の静かな和室に10数名の方が訪れました。参加者は主に首都圏青年ユニオンと反貧困たすけあいネットワークからですが、全く接点がなくてもインターネットで開催の情報を見て参加する方もいらっしゃいます。また、今回はお子さん連れで参加してくれたユニオン組合員もいました。集まり方はゆるいのですが、お茶は茶葉をじっくり蒸らしていれます。コーヒーは生豆を当日焙煎するお店で購入しているので新鮮な香りです。お菓子は差し入れしてくださる方が多く、毎回色々なお菓子が集まり賑やか。 新鮮な果物や手作りのお菓子が登場することもあります。
 お茶やお菓子もゆう茶房の魅力のひとつですが、もうひとつは「語り合う」ことです。簡単な自己紹介以外は何もテーマを設けていないので話したいことを自由におしゃべりしてもらっています。話すことで気持ちがふっと軽くなったり、行き詰っていた事に何かアイデアが生まれることもあります。
 次回のゆう茶房は7月ごろの開催予定です。 どなたでも参加できますので興味のある方は首都圏青年ユニオンまでお問い合わせください。〈03−5395−5359〉