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箏(琴)と尺八の演奏データファイル(MP3)の編集についての詳細情報

尺八と箏(琴)の譜面(譜本)が一覧になって掲載されていますが、これらはPDFで作られています。
e.Typist 8 と言うソフトを使いイメージスキャナで取り込んだ譜面をPDFで保存したものです。

譜面は Singer Song Writer Lite 3 と言うソフトを使って作成した五線譜を箏(琴)、尺八譜(琴古流尺八譜)に書き直したものです。

箏には13本の弦が張られています。この弦を、五音階の曲に便利なような音階に調子合わせをしています。
一般的には平調子と言う調絃を行います。
この調絃方法は、八橋検校が考案したものとされます。八橋検校以前は雅楽に適した調絃をしていたようです。
その後、色々な曲が創作されるにつれ、その曲に一番有って弾きやすい調絃を行う様になりました。
しかし、基本は五音階の平調子と言う調絃です。
現在、明治以降七音階の音楽が取り入れられるようになりまた、邦楽においても創作曲も七音階が基本となったものが多くなってきました。
それなのにいつまでも楽器の方は五音階のまま、七音階の曲を弾こうとすればどうしても無理があります。
先人の知恵を借りれば、現在の創作曲にあった調絃方法を考える時期にきているのでしょう。
これまでも、七音階の調絃の曲は有りましたが、やはり多くの曲に共通する調絃方法を決めておく方が何かと便利に思えます。そうでなければ、絶えず弦の音を変える必要が生じます。
ここでは、ハ長調に適した調絃方法を行っています。
そして、レパートリーを増やすことでこの調絃が広く使われるようになることを願っています。

さて、先ほどの Singer Song Writer Lite 5 を使って入力
したデータ(作曲or編曲)を自動演奏させることが出来ます。
内部に音源モジュールソフトが有ればそれを使って曲を演奏することが出来ます。
実際は、ソフトの種類によって音に違いがあります。
またPCの負担などを考えて外部接続した音源モジュールを使うのが一般的です。
音源モジュールには古いタイプには接続ポート(ソケット)がMIDIインターフェースだけしかなく、USB接続出来ないのが一般的です。これでは古い音源が使えません。この時、USBで受けてMIDIソケットでも信号を出力してくれるのがオーディオ・キャプチャー(オンキョー製SE-U77)です。[現在製造中止されています]
製品によっては、MIDI信号に違いがあるものがあって正常に作動しない場合もありますので注意が必要です。
今回は、音源は2種類で、一つは直接USB端子に接続した音源モジュール(ローランドのSD−20)と、もう一つの方にはUSB接続したオーディオ・キャプチャー(オンキョー製SE-U77)を経由し、MIDIケーブルで繋いだ旧式の音源モジュール(ローランドMT-32)を接続しています。
この2台の音源からのアナログ出力させミキサーを通して再び、同じオンキョー製のオーディオ・キャプチャーの入力端子に入力し、PCにインストールしてある録音ソフト(sound it! 2.0)を使い録音しています。
簡単な録音なら、内部ソフト音源を使い、パソコンのイヤホンに出力しそれを直接もう一度ケーブルで直接に入力端子に入れれば録音出来るのですが、個人的な楽しみ程度であっても看過しづらい程度のノイズが乗る場合があります。

録音したデータはWAVファイルにし保存しています。

◎機器とソフトの関係で整合すべき注意点を挙げてみます。
まず、MT-32はMIDI信号の内、Track1は受信しません。
だからソフトで音符を入力する場合、Track1以外のTrackに入力しなくてはなりません。
また、ソフトで表すToneのNoと、信号を受けて発音する「音源モジュール」とでは、Noが違います。たとえば、現在はkotoの音色は108番ですが、MT-32では106番のBanjoの音色にあります。だからkotoの音色をならすにはtoneを108番ではなく106番に設定する必要があります。
だから、同じTrackの信号ではMT-20とSD-20ではまるっきり違った音色を発音することになります。
そこでこの二つの音源に信号を送るには、各別の信号を送る必要があります。
Singer Song Writer Lite 5では、
信号系列をTrack1からTrack16までの16パートと、Track17からTrack32までの16パートの合計32パート信号を、二つのグループとして別々のポートから出力できる設定になっています。
設定-->MIDI-->の設定-->MIDI OUT ポート1に、オーディオ・キャプチャー(オンキョー製SE-U77)を経由してMIDIケーブルで繋がれた音源モジュール(ローランドMT-32)に信号を送るなら ポート1にSE-U77-A を設定します。そしてポート2にはEDIROL SD-20 PART A を設定します。
これで、
Track1からTrack16までに入力された音符データ信号が音源MT-32に送られ(但し、前述の通りTrack1の信号及び、Track16より上のTrack信号は受信しない。)、
rack17からTrack32までに入力された音符データの信号は音源SD-20に送られるjことになります。
当然、二つの音源モジュールは、tone Noが違っているのでソフトでの設定するtoneNoを間違わないようにすることが必要です。

【メモ】音楽ソフト「Singer Song Writer Lite」は最大2グループで32Track(パート)の信号が送れます。
ローランドSD−20は32はパート数は32で、最大同時発音数は64音です。Singer Song Writer Liteを使えば最大32Trackを使って最大64音まで同じ縦軸上に音符を入力することが出来ます。

ノートパソコンではUSBポートがマウスなどで占有されて不足している場合は、カードスロットにUSB2.0の2ケ口増設用のカードを追加する必要があります。

二つの音源モジュールのアナログ音をミキサーに入力し場合によってはマイクを使った音を加えて、其の出力をオーディオ・キャプチャー(オンキョー製SE-U77)に入力します。
この信号はソフト(Singer Song Writer Lite 5)側でMIDI INポートの機器にオーディオ・キャプチャー(オンキョー製SE-U77)を設定していればPCに入力されます。

録音によって出来たWAVファイルをmp3変換ソフトを使ってmp3データファイルを作成します。
ソフトによっては最初からmp3に変換するものもありますがそのへんは各自の持っているソフトのマニュアルに従って作業して下さい。

機能はSinger Song Write rLight の上位ソフトであるSinger Song Writer に有った、アナログ録音機能が加わるほか音楽記号が増え譜面の作成も細かくできることや、mp3でのデータ保存も可能とのことで、入手すれば詳細報告します。

【接続図】

PC Singer Song Writer Lite 5 Track17〜
Track32データ
USB1 ==============> 音源モジュール
ローランドSD−20
==> ミキサー
Track1(2)〜
Track16データ
USB2 ==> オーディオ
キャプチャー
オンキョー製SE-U77
==> 音源モジュール
ローランドMT-32
==>
sound it! 2.0 <== <================

【上図の説明】グリーン色はパソコンを表しています。ここでは音楽ソフトの「Singer Song Writer Lite 5」とアナログ信号録音ソフトの「sound it! 2.0」の二つのソフトを立ち上げている状態です。まづ、「Singer Song Writer Lite 5」上で五線譜入力したデジタル信号をPCの入出力ポートであるUSBを使って外部に出力しています。
外部にはイエロー色でしました音源モジュールを二つ使っています。音源モジュールの一つ、ローランドMT-32は旧型のためにUSB端子を持っていませんので、USB端子とMIDI端子の両方を持っているオレンジ色で示した「オンキョーのSE-U77」を経由して動作させています。ノートパソコンのような、MIDIボードが使えない場合には、古い音源モジュールをそのまま使うことが出来ません。これら旧音源を生かす為には必須のアイテムです。なお、「ローランドSD-20」はUSB接続専用です(ただし、この機器にはMIDI出力ジャックがあるので、MIDI接続は可能です)。各音源の出力をピンク色のミキサーに入力して、場合によりマイクの音をミキシングしたアナログ信号を「オンキョーSE-U77」に入力してデジタル変換しUSB端子を経て「sound it! 2.0」に戻し録音します。
ソフトの音源Noと旧型の音源モジュールの音色Noは一致しませんので、注意が必要です。音源モジュールは場合によってはこの通り対応しない場合もあると思いますので注意が必要です。現在所有している旧タイプのカシオ、ヤマハは一応動作します。
矢印はケーブル接続、データの方向を表しています。


機器仕様

機器名名称 MIDI analog optical serial パソコンとの接続方法
Roland MT-32 sound module out×1、
n×1
Thru×1
Phones×1
outoput×1
MIDIケーブルにてONKYO SE-U77を経由
Roland EDIROL SD-20 sound Canvas in×1
Phones×1
outoput×1
input×1
outoput×1 ×1 USB(USBポートが足りないので、USB増設PCカード経由)
ONKYO SEU-77 USB Digital Audio processor outA×1、outB×1
in×1
outoput×1
input×1
outoput×1
input×1
USB(USBポートが足りないので、USB増設PCカード経由)
Amdek Stereo 6ch Mixer MXK-600 outoput×2
input×6
ONKYO SEU-77を経由