眼の日記(プロローグ) |
このページは私自身が仕事中にわずか3日ほどで左目が見えなくなっていった、網膜剥離に関する日記を掲載します。特に普段は元気でばりばりに働いている方にみていただければと思います。
2003.11.4.現状報告編を更新しました。
<1996.11.21.>
- 仕事がピークを迎えていた木曜日ちょっと目の前がチカチカとするかなという感じがしていた。
やっぱり、疲れてるのかなとだけ思っていた。
<1996.11.22.>
- いよいよ開店オープンの日、目の回るような忙しさで目の事は忘れ、走ったり重い物を担いだりいつもの様に頑張ってましが、ふと休憩の時など左目に黒い点がいくつかみえるなと認識仕始めていた。
夜には縦に竜巻のようなものが見えたこともあったが、それはすぐに消える。全く痛み等もないので、病院にいくとか全然考えてもいなかった。
実はこの時に病院にいけばよかったんだと今更ながら思うが、あとのまつり。
とりあえず、疲れはよくないと少しいつもより早く就寝。
<1996.11.23.>
- この日も特に午前中目の回るような忙しさ、いつしか目の下に水がたまったようなものが見えることにきずく、しばらく大きくなりだすが今日は土曜日で病院もあいていない。
そのうち1/3で進行が止まるが怖くなって月曜日には絶対病院に行こうと決める。
<1996.11.24.>
- 昨晩寝る前と症状が変わらないので、なんとか明日までもってくれよという思いで会社へ、しかし出社後2時間でだんだん見にくい部分が増えていく。これはまずいと、あわてて104で思いつく病院の電話番号をきいて眼科の診療をやっていないかを聞く。しかしどこもやってない。104での聞き方を救急病院できくとそこは眼科はやっていなかったが、日曜にやっている眼科を教えてもらった。さすがは救急病院。
最寄り駅の近くだったので、上司に事情を説明。すぐに病院へ。
病院ではどっちかというとコンタクトのための診療という方が多く、どっちかというとなごやかな雰囲気。しかし、私の症状をみるなり「やっかいなじょうたいですね」の一言。名前は網膜剥離。この時初めて自分の病状を認識する。
下から見にくくなって行くのも実は網膜は上下逆転して映るためだときいて納得。
- その後眼の写真撮影を行うことになる。両眼ともフラッシュ撮影をするので瞳孔が開いてしまうので右目も外ではまぶしくてあけずらくなる。
撮影後写真を見せてもらって詳しく説明をしてもらった。
網膜の上の方に2カ所裂け目があってそこからどんどんはがれてきているらしい。 手術をしないと間違いなく失明し、手術をすればある程度視力も戻るらしい。 この時はまだはがれているのが瞳の中央まで達していなかったので、まず直るとのこと、ただし、これが瞳の中央を越えると今まで道理には視力が戻らないらしい。
いったん会社に戻って事情を説明。失明してはもともこもないということでお休みを貰いました。
自宅経由で、実家に帰ってきましたが、残念ながらその道中で瞳の真ん中を越えてしまいました。
<1996.11.25.>
- 朝早くでて、大阪市内の大病院へ、例によってかなり待たされて、いよいよ診察。 流れ作業的な感は否めない物のまあ、これだけの規模だとやもえない。
さて、昨日聞いていた様にやはり網膜剥離。手術をしないとうんぬんはそのままでした。眼の模型を使って説明を受けました。 その後、採血、検尿等をこなして、入院の申込みをしてこの日は帰りました。
この日も待ってる間、移動中若干見えない部分がちょっと広がって、だんだん片目で見ているいう感じが濃厚になってしまった。
<1996.11.26.>
- この日は、親父と車に乗せてもらって、実家にもどり荷物の入れ替えと、会社によって引継をしてかえってきた。この日はまだそんなに進展はなく。ただ、寝てる時間がおおくてなぜか肩や腰が異常に凝ってしまう。眼の方はあまり変わらない。
<1996.11.27.>
- 今日やっと病院から電話が、金曜日の朝9時に入院受付まで。
やっと、手術をしてもらえる。今日は寝ているだけのはずだったのに、見えない部分の山上の部分にもう一つ黒い山ができてしまった。早く手術をして欲しい。
<1996.11.28.>
- 朝、会社にやっと明日入院です。と伝えたが、その夕方病院から電話が。退院予定の方が遅れておられるということで、なんと12/2(月)にきてくれとの事・・・・・
やもえないいこととはいえ、1週間お預けをくらう事になる。その間にどんどんすすんで行く。どの状態で手遅れなのかも、待ってるあいだはどうすればいいかとかもきいていないので不安はつのるばかり。この日もずーとおとなしく寝ていたんだが・・・
<1996.11.29.>
- 朝起きたらさらに左サイドが見えなくなっていた。
不安なまますぎるがただ、いらいらするのはもっと悪いと、伸びた髪が入院中にかなりな長さになるだろうということで、散髪にいってきた。洗髪はやめて、前もって事情を説明し頭を触るのもそろりそろりとやって貰った。ちょっと本屋によったりして、かなり気分転換になった。
ほんのわずか歩いただけなのにその日の夜脚が筋肉痛になってしまった。ちょっと家でおとなしくしていただけなのに・・・これは退院後かなり大変かもしれない。
<1996.11.30.>
- さて、ここまでを11/25頃から11/30までに書いた日記です。
今日は親父にくるまで乗せてもらってきて自宅に整理にきました。ついでにちょっと書き込みです。
明後日はいよいよ入院。この続きは退院して落ちついから、できれば図解をいれてやってみようかと思ってます。
どっちにしても、完治してほしいです。