丸山の主観も入っていますので、そこんとこよろしく〜。


本名:実吉 いさ子
昭和40年9月1日生まれ O型
出生地:東京都町田市
父=実吉 達郎(動物作家)

 幼稚園か小学校低学年の頃、父の書斎でバッハを聞き感動する。
 中学生の頃から詩を書いて、バンド活動を行う。
 高校の途中くらいからなんとなく、プロになるのかなぁ。と思う。
 昭和63年、初めてのスタジオ録音の時、自分の声を新発見する。 それで「伸び伸びとハイな気分で存分に歌ってしまった」ため、バンドからクビにされる。
 そして、道はここから開ける。 さねよしの歌いぶりを聞いた当のスタジオ担当者から話が持ち込まれ、新しいバンドが結成。 それから、さねよしが注目されだす。

 平成元年、自作曲「夏の夕暮れ」の歌詞中のワンフレーズ「哀しい予感がする」が吉本ばななの ベストセラー小説のタイトルに起用され、話題に。
 平成2年4月、アルバム「風や空のことばかり」でデビュー。
 平成5年シングル「マルコじいさん」がドーナツショップのCMに起用され、全国的な人気を得る。
 「マルコじいさん」を収録した4枚目のアルバム「うてな」は約40万枚のヒット。

 FMのパーソナリティー、詩画集の出版、エッセーの雑誌連載・・・と幅広い活動を行い、 平成7年8月、音楽劇「銀河鉄道の夜」で役者として初舞台を踏み、好評を得る。
 現在はフリーの音楽家として主に東京方面を中心にライブ活動を行っている。

[補足]
 平成6年のインタビューでは、楽器はできないし楽譜も読めないと書いてありました。

 漫画はよく読んだそうで、好きな漫画家は萩尾望都・坂田靖子・高野文子。 たぶん高校生の頃は”プチフラワー”を愛読してたに違いない!



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