FrontPage 新規 編集 検索 一覧 ヘルプ

FrontPage

開発に関する情報のページです。


日記

2007-4-2

IT 業界の現実は

最近よく思うことなのだが、30歳代以降の技術者が若い技術者の芽を摘んで行っているように感じる。
特に COBOL, C(C++) の中堅技術者がプロジェクトの上に立った時、顕著に見られる。
パターン的には過去の栄光?を振りかざし、新しいことに取り組まず若手の足を引っ張っている傾向を感じる。

過去によくいたC(C++)の技術者は、.NET が出る以前 Java をやらない理由を、C# が出るからといっていたが、今はどうなのだろうか?
C(C++)が良いという理由を聞くと、Linux 等の OS を書けるというような答えが多かったのだが、実際に OS を作ったという人はまずいないと思うのだが。。。

自ら優秀な C++ の技術者と言っている人で、デザインパターンを知っている人を見たことが無い。
デザインパターンは C++ が原典となり、Java, C# に派生したのに、それを知らない技術者が優秀とはとても思えない。

時代は常に変化しているのだ。
時代についていけなくなった理由を探すのではなく、常に前を見て欲しいと思う。
中堅が前を見ないことで、犠牲になるのは若手なのだ。

この業界自体が目の前にしている問題の縮図を今まさに見ている気がする。

2007-2-28

隣の C# プロジェクト

やたらに「リフレクション」というキーワードが聞こえてくる。
とても恐ろしい気配がする。。。
リフレクションがどういう目的で作られているかという事を理解していないと、技術者の心を揺さぶる仕組みなだけに、とてつもなく歪でパフォーマンスの悪いものになりかねない。

G.M.ワインバーグの「コンサルタントの秘密」より

 クリスマスプレゼントに金槌をもらった子どもは、何でも叩きたがる。

リフレクションは通常のアプリケーションを作るのに必要と思えないんだけど。。。。

2007-2-26

今やっているプロジェクトもそうなのだが、プロジェクト管理能力不足が原因で破綻への道をたどるものが多く見られる。
プロジェクトは、現時点での視点で見るのではなく、将来的な視点で効果を考えて行わないといけない。
短期間のプロジェクトでは、ちょっとした判断ミスでも大きな穴となりかねないからだ。

今回のパターンでは、PM の視点でプロジェクトを見なければいけない人間が、目の前にぶら下がっている技術に目がいってしまい周りの状況を把握できていないものである。
自分はこのような状況を「技術によるすり替え」と呼んでいる。

技術的なスキルが高い人ほどこの傾向が強く、プロジェクトという視点に欠けていることが多い。
技術力でカバーすればいいと思っているからだ。
結果としてみたときには、俗人化が起き「誰々さんがいないと」ということになり、負荷がそこに偏っていき何もできなくなっている。

「誰々さんがいないと」というキーワードは、プロジェクト崩壊の入り口にいるという認識を持つべきである。


前回の日記に続き、隣の C# プロジェクト(笑)

過去に「推定無罪」という映画があったが、技術に関しては「推定」は大きな過ちとなる。
推定に時間をかけるならば、実証するべきだと考えるのですが。。。

2007-2-23

C# 開発が主の現場で Java をしています。
今日その現場で、C# で「.tostring() メソッドは正しい書き方でない。」と言っているのを聞いて、VB6 時代と錯誤していると思い少し面白かった。
VB6 のデフォルトプロパティは確かに速くなるという話はあったが、C# にそれを当てはめるのは見当違いだと感じた。
VB6 でさえデフォルトプロパティはバグの元になりやすいため、プロパティ名を記述するスタイルが主流だったのに、数マイクロ秒のためかここまで勘違いしているのは Microsoft という、独自の文化に汚染されている証拠かなと感じた。

個人的には C# は、Microsoft の独自の判断で仕様が変わってしまう Write once, Persist reglet.(一度書くと永遠に後悔する。)な言語だと思っている。

Vista の登場で泣く企業がどれほどあるのかと思うと、怖くてたまらない。

2007-1-3

衰退するIT業界

昨年はヒルズ族を中心としたIT業界の注目が集まった年だったと感じる。
その裏で、現実のIT業界は衰退へと向かっていると感じる。

現在のIT業界の中心といえる世代が、30歳代以降になっていると思え、また若い世代がIT業界を敬遠し始めている。

本来、次代を担うはずの30歳代以降の技術者が無能化している現状をよく見かける。
その無能化した世代が若手を育てるのではなく、業界のつまらなさを冗長している。

若い世代の能力は無限の可能性を秘めているのに、それを認めようとしない。
その割りには新しいことを学ぼうとしない。
若手の技術力と中堅の権力(または政治力)がぶつかったとき、権力が勝つ構造となってしまっている。

また、マネジメント能力の低さもとても感じる。
ITは確かにコンピュータを相手にしているが、コンピュータが勝手に何かをしてくれるわけではない。
本当に自分たちが相手にしているのは人間である。
人間を中心として考えられなかったシステムは最悪なものとなると考えている。
「コンピュータを使っていたはずの人間が、コンピュータに使われている」これは最悪のパターンである。

なぜちゃんと現場が見れないのか、新しい技術に立ち向かわないのか、自分自身へのマネジメント能力を磨かないのか。
今、自分自身がどの位置に立っているかをちゃんと見つめて欲しい。
自己保身や出世のための戦略なんて要らない。
お客さん、現場、自分自身を含めた人を見つめるべきである。

自分は自分自身を含め人を大事にする、そんな生き方をしたいと考える。

最終更新時間:2007年09月04日 22時37分14秒

ページの内容について何かありましたら以下に連絡ください。

上記のメールとドメインを@でつないだものがメールアドレスになります。