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日記/2007-1-3

衰退するIT業界

昨年はヒルズ族を中心としたIT業界の注目が集まった年だったと感じる。
その裏で、現実のIT業界は衰退へと向かっていると感じる。

現在のIT業界の中心といえる世代が、30歳代以降になっていると思え、また若い世代がIT業界を敬遠し始めている。

本来、次代を担うはずの30歳代以降の技術者が無能化している現状をよく見かける。
その無能化した世代が若手を育てるのではなく、業界のつまらなさを冗長している。

若い世代の能力は無限の可能性を秘めているのに、それを認めようとしない。
その割りには新しいことを学ぼうとしない。
若手の技術力と中堅の権力(または政治力)がぶつかったとき、権力が勝つ構造となってしまっている。

また、マネジメント能力の低さもとても感じる。
ITは確かにコンピュータを相手にしているが、コンピュータが勝手に何かをしてくれるわけではない。
本当に自分たちが相手にしているのは人間である。
人間を中心として考えられなかったシステムは最悪なものとなると考えている。
「コンピュータを使っていたはずの人間が、コンピュータに使われている」これは最悪のパターンである。

なぜちゃんと現場が見れないのか、新しい技術に立ち向かわないのか、自分自身へのマネジメント能力を磨かないのか。
今、自分自身がどの位置に立っているかをちゃんと見つめて欲しい。
自己保身や出世のための戦略なんて要らない。
お客さん、現場、自分自身を含めた人を見つめるべきである。

自分は自分自身を含め人を大事にする、そんな生き方をしたいと考える。

最終更新時間:2007年09月04日 22時37分09秒

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