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破綻への道

[カテゴリ:スーパーエンジニアへの道]

期間の短いプロジェクト

事故の多い道路で制限速度を落とすと、事故が減ったという話を耳にする。
急げば事故の可能性が増すということだ。

期間が短いプロジェクトでは、スケジュールを納期から引く傾向がある。
効率を無視し、実質的に無理とわかるようなスケジュールを引き、大幅な増員をしてしまう。
新たなメンバーの参加により、元のメンバーに負荷がかかり本来の力を発揮する前にプロジェクトは完了(または破綻)してしまう。
結果、コスト度外視のプロジェクトになりがちである。

また、短い期間のプロジェクトで管理を厳しくすると、メンバーは自己保身に走ってしまい、問題なく解決できることですらままならなくなる。
挙句の果てには離脱者が増え、プロジェクトの遂行すら難しくなる。

本当にそのプロジェクトの期間を延ばすことはできないのでしょうか?

 急げは事故が起きやすくなる。

すなわち

 短くすれば悪くなる。

例えだが、一ヶ月で10人必要と見積もられたプロジェクトが有ったとして、期間さえ許すなら一人で半年あればできると思えるプロジェクトが多いのは何故なのだろうか。

無能なプロジェクトマネージャ(またはその管理者)

進捗会議でプロジェクトメンバーが大幅なスケジュールの遅延を伝える。
多くの場合、プロジェクトメンバーに問題があることは少なく、スケジュール自体に問題があるのだ。
無能なPMは、残業や休日出勤を強いることで対応しようとする。

PMの上司がプロジェクトメンバーの作業時間を管理して、作業時間が多くなっていることに気がつけば問題の解決の道は開けるのだが、多くの場合はそうなっていない。

もともと、無能なPMが無理なスケジュールを作成したこと自体に問題があるのだが、なぜかプロジェクトメンバーがその責任を負う傾向がある。

無能なPMたちへ

PMが無能ということに気がつけない企業体質に問題があるのだろうか。

管理者?監視者?

PMの中には、管理をするのではなく監視をするタイプの人がいる。

管理者(Progect Manager)

プロジェクトやそのメンバーの状況を見て、残業や休日出勤が多く発生している場合はプロジェクトの状態を見直し、プロジェクトを成功に導こうとする。

監視者(Peeking Magager)[1]

プロジェクトの細かな部分だけを見て、あれこれとやかく細かなことを注意する。
要するに、自分の思ったようにメンバーが行動しないと気がすまないタイプだ。
プロジェクトの流れを阻害し、挙句の果てには、残業や休日出勤を強制することでプロジェクトを遂行しようとする。

一時しのぎ管理者(Pallative Manager)

Pallative は「一時しのぎ、弁解」という意味を持ちます。
プロジェクト管理を一時しのぎや弁解で賄っている管理者。
まともなスケジュールが引けないどころか、作った物を弁解することしか出来ない管理者。
先を見た行動がとれないため、プロジェクトはデスマーチ化する。


最終更新時間:2007年09月04日 22時37分11秒

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