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矛盾したIT業界

[カテゴリ:スーパーエンジニアへの道]

設計と開発の格差

業界的に設計と開発の差別をしていることが気になる。
設計者のほうが開発者よりも格上とされるからだ。
現在の設計者の多くは、新しい技術からリタイアした人が占めているように感じる。
そういった人たちによって作られた設計書で本当に良いものが作れるのだろうか?
また、そのカバーをしないといけない開発者はとてもかわいそうに思える。

人には向き不向きがあるから、適した環境でうまく活用することで最大の利益を得ることができると思う。
技術志向の人を無理やり設計に転向させる傾向を感じるが、それで本当に良いのだろうか。

ピーターの法則では

 人は無能の域に達するまで昇進する。

と受け取れる記述があるが、技術者として無能の域に達すると設計者となるのであろうか。

無意味なプロトタイピング

最近では開発工程の中にプロトタイピングが含まれることが多い。
プロトタイピングという工程自体は問題はないが、その中身に疑問を感じる。
多くの場合、プロトタイピングとは単なる画面の紙芝居を作るだけで終わってしまう。

本来プロトタイピングは、簡単な開発をして本開発に向けての課題を洗い出すものである。
実現可能、不可能の見極めをするためにとても重要な工程なのに、紙芝居を作ることで満足してしまい、本質を忘れてしまっているのが現状である。

プロトタイピングをしっかりやっておくことで、後工程のベースを作り上げることができ、全体的な作業の効率化を図ることができるはずなのだが...。

最終更新時間:2007年09月04日 22時37分11秒

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