Merry Christmas !

ってことは・・・1年ぶりってこと!?
この時期、外は寒くってスポーツって気になれないし、年に1回のパソコンを触る季節なのかしら?
という訳で、日記ならぬ年記になりますが、この1年振り返ってみましょうか。

 7月、やはりハマりにハマってるMALDIVES ALI-atoll BATHALAへ行ってきました。
8:44発関空快速15号、出勤途中の人を後目にリゾートへ。SQの団体受付カウンターの混んでいること!!2時間前集合の意味
を初めて知りました。機内、もちろん満席。なにせ1週間前にやっととれた985便ですもの。
機内では辛口好みの方は迷わず "French white wine please." 甘口なら"German・・・"を。スパークリングワインはお勧めしま
せん。食事はいつもながらGOOD! 今回デザートのゼリーは機内食No.1賞ものでした。
5h後18:00頃、シンガポール チャンギ空港到着。また、S$が安くなってる。¥84くらい。元気寿司発見。452便迄、5h、TV
など見て過ごす。アニメなど結構楽しめる。初めての人、寒いので上着は必携。
マーレ迄の便では、初めて日本人スッチーさんに出会う。が、せっかくの映画の字幕はフレンチか中国語。

マーレではKAM-HOTELに1泊。朝食はうーん・・・まず、1食目って、いつもギャップを感じるので、コメントはひかえます。
昼食に間に合にあって、ようやくリゾート着。

 ***バタラ食事事情***
朝食・・・7:30〜9:30
    ジュース(オレンジ・グレープフルーツetc.)、果物(パイナップル・すいかetc.)コーヒーor紅茶、トースト(小型薄切り)3枚。
    バターなど
昼食・・・12:30〜14:00
    たいてい、スープ・パンにワンディッシュメニュー。ほとんどメインは魚。フライにして、日替わりでソースを楽しむ。ドイツ人
    ゲスト(大多数を占める)のティーンエイジャーの男の子はもう魚はイヤだ!!と残していた。何を食べるのだろう?パスタの時も、
    ミートソースでなくフィッシュソ−ス。野菜も豊富。
夕食・・・19:30〜21:00
    1・3・5日目の夜、それぞれ、BBQ、モルディビアン、チャイニーズナイトというブッフェ。間がコースメニューでした。
    コースはドレッシングの美味しいサラダ、具だくさんスープ、フィッシュorチキン(ポーク、マカロニ-グラタン-)。ここで肉を選ば
    ないと、日本人でもへばりそう。デザート各種。お・い・し・いです!!
 ***ミネラルウォーターについて***
スリランカの"SILK SPRING"? まずくて、私は飲めませんでした。塩を入れて飲むフォリナーもいましたが、つらかったです。
もう一つ銘柄があったようですが、私たちの滞在中はそれonlyだったので心配な人は1本持ち込んでも良いかも。いつも機内食に
ついているミネラルをためて持ち込むのですが、それを大事に大事に飲んでいました。
  

 ***ガイドの Yusuf と Yvonne***
 ユースフはモルディビアンでしょう、英語のブリーフィングをしてくれます。日本語も進んで覚えてくれて、と〜ってもいい人です。
イボンヌはドイツ語のブリーフィングで、ユースフのいない時は英語でもしてくれます。日本人のこと、あまり好きじゃないのか、それ
とも信頼してくれているのか、面倒見良くありません。”先にジャパニーズはそちら(船首左側)からエントリーして。じゃあ、さっき言
ったとおりリーフを左肩にね。” と言ってドイツ人たちと船尾右側からエントリーするも、船が丁度根になったリーフの山の上にあっ
たので、1番にエントリーした組はいきなり反対方向へ見えなくなるというハプニング。あわてず、追いかけることなくその場で日本
人全員で待っていたので2人も気づいて戻ってきて、事無きを得ましたが、反対側からひょっこり”何してんの? こっちよっ”ってな顔
でサムアップされた時は本気で”なんやこいつぅ!”とレギュの中で叫びました。エキジットもさっさと上がってしまうし、いいもの見つ
けると1番はしゃぐし、何か見つけてあげようなどというサービス精神はまるで無いように私には思えました。 でも、美人です。


 ***バタラで出会った人々***
 日本人の方々とは3組知り合えました。それ以外では、スイス人旦那様+日本人奥様+マリコちゃん+トオルくんというご家族。
レストランのテーブルが隣で、旦那様はフレンチ系なのでいっしょにブリーフィングをうけていたのもあり、お話することに。英国滞在
から横浜へ移る途中、ということで、なんとも日本人サラリーマンには、夢のような赴任の仕方じゃありませんか。最終日迄にはお
二人の馴れ初めまで伺ってしまいました。 
 ダイビングでは、会話は無かったものの、スイス人(ドイツ語圏の人これまた多い)イントラの50歳代の男性。バディが奥様なのに
、私達女性に水中パフォーマンスサービスをしてくれたり、自分はエキジットするからこのライト貸してあげる、とアホほど重いらしい
水中ライトを持たせてくれたりしました。"髪長くん"と呼んでいた30歳前後の彼は、写真を撮ってくれたり、あくびをする度 
”You’re so sleepy?”見られていたり、マスクを洗おうとする度手伝ってくれたり、もう、やっぱ外人さんはやさしい!!! ちゃ〜んと
見ててくれるモン、と幸せな気持ちにさせてくれました。
 ***お子様連れに注意報***
 リゾートのローカルスタッフ(ボートクルー・ルームボーイ・ラゲッジボーイなど)の中には、若さを持て余す子もいるでしょう。なんと
言ってもイスラムだし、女性は働いていないし、でもお客は水着だし。10歳くらいの女の子ですが、スノーケリング中、スキを狙って
イタズラされたらしいのです。大人のように騒がないからだと思います。泣いていても不思議じゃないし。気をつけてあげてください。

 次回は8月イングランド・スコットランド訪英記です。    by MASUMI  1997.Dec.13



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