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1月22日から26日まで南マーレのボリフシにいってきました。

現地3日と短い滞在でしたが、ボート3本、ハウスリーフ3本潜ってきました。

ボリフシダイビングログ

事故後のボリフシでのダイビングについて

ハウスリーフでのバデイ同志のダイビングは(アリさんの言葉をかりれば)以前どおり、いつ潜るのも自由です。

ただし、必ずガイドがつきます(ガイド代はいりません。) つまりバディだけでのダイビングはできません。

また自由と言ってもスタッフの人数的、 時間的、体力的制約は受けます。

(ラストダイブの時に、朝9時にDSにいき、ぼくらはハウスリーフの沈船ポイントを リクエストし、他の人がギンガメのポイントを

リクエストしてる状況で、結局、僕らは9時からエントリー、他の人は再度10時過ぎ集合となっちゃいました。)

ボートダイブも、30メートル、50残圧、60分、5メートルでの安全停止3分のビヤドゥと同じ規則です。

ガイドは頻繁に残圧をチェックしますし(とくに恭子さん)、ダイバーに注意をはらってます。

(が自分のことは自分、またはバディ同志でチェックしてください、)

チェックアウトダイブは、マスククリアーなどのスキルチェックはなく、ハウスリーフをアリさんとファンダイブするだけでした。

(本数によって違うかもしれませんが)」

多少、きついですが1日4ダイブは、できます。まず、9時からのボートダイブに行き、帰ってすぐハウスリーフ、ランチを30分ですませ

3時からのボートダイブ、そして7時からナイトダイブこれでOKです。

ハウスリーフのダイビングギンガメの後ろ斜め45度

バー(ビールの美味い、)側>
「 ギンガメぐるぐるポイント。」

噂どおり、「ここは、俺達の場所だもんネ、居心地いいもんネ」と

言いながら逃げません。

よく観察すると食べられかけた歯形のついたギンガメもいてます。

(ビヤドゥより渦が大きい)

あとネムリブカ、マダラトビエイ、ナポレオン、もでてきます。

バー(特に、サンミゲルビールの美味い)側
>「わたしコバンザメ、あなたのぬくもりが欲しいのポイント。」

まず、ナンヨウツバメウオの群れが「コバンにだまされないでネ」とよってきます。沈船にちかづくと小判がザクザクです。

(僕らのときは数10匹でしたが、話によると数100匹のときもあるそうです。)

「わたし寂しい、」と言いながらコバンがよってきます。コバンの切ない鼓動をウエットスーツごしに感じてしまいます。

さらに、沈船の沖にかくれ根があり、ミノカサゴ、ヨスジフエダイの子供、などがいてます。


バンガロー側、
「ロープに引かれて沈船参りポイント。」

ガーデンイール模様の白い砂地の上のロープを目印に沈船にむかいます、

船底にイケイケ豹柄のインディアンモーレイ(ウツボ)がいてます。ナポレオン、今年からおめみえのアカククリ、ヨスジフエダイの子供、がいてます。

沈船からの帰りには、浅瀬のサンゴでモルジブアネモネフィッシュの香港的アパート状態が見れます。(シュノーケリングでも充分見れます。)

ハウスリーフは、サンゴの種類も多く、ソフトコーラルも色鮮やかで、ビヤドゥほど荒れてなくきれいです。

今回のダイビングはカレントもほとんどなく穏やかでしたが、時間によっては、こいのぼり状態で沈船にむかうほどカレントの早いときがあるそうです。(流されるとアリ アトールまで流されます。)ファンダイブしませう。

ボートダイブ

午前は9時。午後は3時にド―ニーが出ます。

午前はド―ニーで1時間前後のポイント、昼は30分前後の近場のポイントで潜ります。

日本人ゲストが多かったためガイドは恭子さんが乗り込み、

ブリーフィングをしてくれました。

ドロップオフのドリフトダイヴがほとんどでした。

ミドルポイント 30分

(カメ、サメ、エイ、ナポレオンの定番登場。ダイバーに驚き、

無理をしてサンゴの間に隠れ身動きの取れなくなったネズミフグには ワラかされました。)

エンブドゥキャニオン 1時間

(ボートでのヒットはここ!、ヒメフエダイ、インディアングランドがむれ、クロユリハゼ、

ハタタテハゼ、カメ、と大物には会えなかったが、手放しできれいでした。)

ボリフシサウスリーフアウト 20分

(とくにこれといってなしハウスリーフのほうがいいかも)

この時期特有なのか、午前は透明度がよく、昼から悪くなる状況もあり午後のボートダイブ はいまいちでした。


ダイビングサービス

DSは、SUN DIVING SCHOOL

スタッフは、プリクラ大好き不良モルジビアンのアリさん(日本語ペラペラ、ビールを飲むときだけ

日本人になります。)と奥さんの恭子さん、モルジブ水泳チャンプのサリム君、

自称、モルジブサーフィンチャンプのイブレ君、24日にマーレに帰ったナディア(間違ってたらゴメンネ)の

5人でした. 恭子さんの前職は看護婦さんで、体調の相談にも応じてくれるんじゃないかなァと思います。

講習にも力を入れており滞在中にアドバンスをとる人も多いようです。


ボリフシについて

ド―ニーにゆられて1時間弱、夜光虫の少なくなった海を走る(モルジブの海も汚れてきたのかなァ?)

ヴァドゥの明かりを過ぎれば小さな桟橋がみえてくる。WELCOMEの後の

最初の会話が“Can you speak English?“

朝食と昼食と晩飯の時間だけ聞き逃さずにおく。(リゾートは日本人スタッフはいてません)

部屋はこじんまりとしているが、清潔感があり心地いい。シャワーだけだがお湯もでる

すぐさまベットに潜り込む。(シーツは薄い1枚だけ、エアコンがあるが必要ない。)

朝早く目覚めて散歩にでる。1周10分ぐらいの小さな島で横切れば1分もかからない。

チャーリー鳥(ビヤドゥで呼ばれている同種の鳥の愛称。)2羽と浅瀬のイワシの群れにGood Morningの挨拶。

朝食は、ビュッフェスタイル、卵料理、パン(自動トースト器はなかなか焼けない、)

フルーツ、ドリンクはミルクとオレンジジュース、あとコーヒーかティー、えらい種類が少ないと思ったが、Moon Set

(ビヤドゥなどに比べて)2日目ぐらいで、適量だと納得。

昼食はランチ、暖かいスープが海で冷えた体に心地いい、味付けも

あっさりしていて美味しい。

午後のダイブからもどって晩飯まで、ミィちゃんは砂浜でログ書き、

バーに行き缶ビールのテイクアウト、

日が沈んでからバーにくりだす、風と波の音がオリジナルカクテルの

レシピとなる。(片岡義男風になってしまうほどいけてる。)

晩飯はビュッフェ、とにかく食事は、美味しい。そして、1日が過ぎていく。

という風に、コケティッシュな素敵を、演出してる島です。

すべてが"Just My Size!"って感じです。(ほめすぎかな?)

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