接頭辞・接尾辞
個々の例の妥当性については、いまだ確信に到らず。
要研究。
あ行
か行
- か
- 「神聖」の意。「かみ(神)」=「か(神聖な)」+「み(女神)」。
- け
- 「神」の意か。「気多」=「け」+「た(田)」(神田の意)。「気比」=「け」+「ひ(日)」(太陽神)。
さ行
- し
- 陸上・海上に限らず、人間の生き死にする大地・大海。「越」「深志」「塩尻」。「しま(島)」=「し」+「ま」。「ちくし(筑紫)」=「ち(神)」+「く(奇)」+「し」(神様のいる不可思議な大地)。
- す
- 「住まい」の「す」。「須磨」=「す」+「ま」。「鳥栖」=「と(戸)」+「す」。
た行
- ち
- 「神」の意。「あしなづち」「てなづち」「やまたのおろち」「おほなむち」など。
- て
- 「手」のこと。あたり一帯の意。「井手」=「井」+「出」(井戸のあたり一帯を支配する家柄)。
な行
は行
ま行
- ま
- 「山」=「や」+「ま」。「島」=「し」+「ま」。「玉」=「た」+「ま」。
- み
- 「神(女神)」の意。「かみ(神)」=「か(神聖な)」+「み(女神)」。「いざなみ」=「いさな(鯨)」+「み(女神)」(クジラの神様)。
や行
- や
- 「やしろ(社)」の「や」。「芥屋の大門(けやのおおと/福岡県)」=「け(神)」+「や」。
ら行
- ら
- 「むら(村)」「うら(浦)」。「井原(いわら/福岡県)」=「いわ(岩)」+「ら」。
わ行
ん