はじめまして。 野原英語塾の野原康宏と申します。
当塾は高1〜高3の高校生を対象とする英語の単科塾です。 各学年2クラス編成で、1クラス15名まで(コロナ禍を受け、現在は10名まで)。 人まかせにせず全クラスを私が担当し、3年間教えきるというのが第一の特色です。 波長が合い信頼関係が成り立つ場合には、これが最善のかたちだと考えています。
以下に具体的な情報を記しますので、御興味がおありのかたはどうぞお問い合せください。
概要
2021年の共通テストを承け、全塾生に向けてリスニングについて記したメールを送りました(まず高2生に。その後、高1生にも)。
参考のため、ここに高1生に向けて送ったメールを転載いたします。
(以下、メール本文)以前リスニングについて記したものも、ここに残しておきます。これは2年前に書いたものです(2019.3.25記)。上のメールで言っている「英検の過去問」などを使う際の方法ですね。先日高2生に送ったメールを、高1生にも送ることにしました。以下にペーストしておきます。
2〜3日前、ある高2生からリスニングの勉強法についての相談を受けました。今回の共通テストのリスニングが相当ハードだったのに僕自身衝撃を受けおり、高2のうちから早めに意識して対策をしておくのが良いように思っていました。せっかくの機会なので、そのメールへの返事を元に、高2生全員にメールを送っておきます。
本当にリスニングの力をつけたいのなら、納得できる力がつくまでは「休まずやり続ける」ことが肝心です。「毎日やり続けられるカタチ」を探りましょう。
その際、「自分は面白いと感じなくても、勉強のためならやりとげる自信がある」というのなら、何をやるのもかまいません。英検の過去問に毎日取り組むのでもけっこうです(入手しやすいので)。その場合には、いまの自分の力で聞き取れるレベルのものからコツコツ上に向かってやっていきましょう。
でも、どうせ毎日やるのなら、楽しめるものが嬉しいですね。お勧めは、YouTubeで「英語」「リスニング」で検索をかけ、挙がった候補から興味を引かれるものを視聴してみることです。いろんなタイプのコンテンツがあり、最初はけっこう空振もあるかと思いますが、それでもこのごろは充実したものもありますから、いつか「これだ!」というものが見つかります。見つかったら、それを公開している人をチャンネル登録して、毎日視聴すればよい。YouTubeのプレミアム契約をしておくと(確か月1500円ぐらい)、CMが入らず、指定した動画をオフラインに保存しておけるから、ストレスなく何度でも見続けることができます。
僕はこのごろこの人(ルパ先生)の動画(映画を扱ったもの)が面白くて、毎日ひとつずつ(ただし、くり返し)視聴しています。 https://www.youtube.com/channel/UCoKRTudLOqjgdIFpCZIkW4w
短いし、お遊びみたいなものですが、ひと月も聞き続ければ、新たな「耳」ができるでしょう。それができてから次のステップに進むのでも、ちっとも遅くありません。そうやってステップアップしてゆけば、ネイティブのスピーディーな発音にもついていけるようになります。
もちろん、この週末に行なわれた共通テストは、予備校のサイトに公開されていますから、興味のある人はダウンロードして聞いてみればいいでしょう(到達すべきゴールのレベルがわかります)。
参考までに、河合塾ではここにあります。
https://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/kyotsutest/21/?intcmp=ny_kawai_kaisoku-nyushi-kyotsutest野原
(以上)