小論文の対策ができなかった君に、最後の追い込み

こういうのが欲しかった! 

第3弾

【PART1 兵庫医大と関西医大併願受験生対象】

兵庫医科大学(2次)& 関西医大(1次
小論文&面接短期養成講座

【講座の狙い】
兵庫医科大学1次試験  2月1日  

<兵庫医大1次発表2月8日
1次発表後、ここから慌てて対策をしても間に合わない
。近年の受験生は面接も小論もしっかり対策して受験している。まして1次発表後の4日後に関西医大受験の1次試験に小論文が課せられる。この状況を事前に予測して対策を準備しておく緊急対策講座である。

兵庫医科大学1次発表後、2次対策ができていない受験生が直面する選択枝

1、10日の大阪医大を受験しない。(必死で3日間兵庫の2次対策に没頭する

2、10日大阪医大を受けて11日の2次試験を選択する、12日の関西医大も受験  する。できないことはないが、3日間の連続入試で心身共に相当疲労する

3、9日と10日の2日間の間は兵医2次対策に没頭し、11日の2次試験を選択し  て12日の関西医大も受験する。

兵庫医科大学2次試験  2月10日と11日(希望日選択)
関西医科大学1次試験  2月12日

【2大学の特徴】

兵庫医科大学の2次試験における小論文は課題文型小論文です。近年の傾向をみると、若干の出題形式の変化はあるものの、課題文を読解する力、テーマに対する基本的な知識、論文の構成力が問われていることには変わりありません。2006年は、設問1として、インフォームド・コンセントについて説明する問題、設問2はそれをふまえて、癌告知の際の「インフォームド・コンセントのあり方」について論述する問題。医療系小論文ではポピュラーな問題ですが、それだけに一歩踏み込んだ意見が要求されています。
関西医科大学の入学試験で出題される小論文は、課題型小論文、テーマがあたえられて、500字で論述する問題。制限時間が40分と、比較的短めでなので、テーマに関する基本的な知識、論述方法はマスターしておく必要があります。2006年は「人口減少社会を迎えて」、2005年は「無償の愛」、2004年は「入院治療すれば治癒する可能性の高い癌患者さんが、治療を拒否したこと」(について)。いずれも、医師を志すものとしての意見が要求されています。
当ゼミでは、近年の傾向をふまえたうえで、医療系小論文作成に必要な基本タームの理解、減点要素の極めて少ない答案作成を限られた時間内で指導します。




【PART2 兵庫医大と福岡大学医学部併願受験生対象】

兵庫医科大学(2次)& 福大医学部

(11日小論文12日面接)の

小論文&面接短期養成講座

【講座の狙い】

兵庫医科大学1次試験  2月1日  

<1次発表2月8日>
兵庫医科大学1次発表の3日後11日に福岡大学医学部の試験に小論文が課せられる。翌日12日には面接試験が課せられる

兵庫医科大学1次発表後、2次対策ができていない受験生が直面する問題

8日兵庫医大一次発表と同時に2次対策に動き出すが残された期間は2〜3日

である。受験生は、10日の兵庫医大の2次試験1日目を選択して、連続で福岡

の試験に突入する。 受験生は、「福岡大学と兵庫医科大学の小論文対策を併行し

て行う」という結論を下すが、残り期間はあまりにも少ないということに気がつく

兵庫医科大学2次試験  2月10日と11日(希望日選択)
福岡大学医学部入試   2月11日(小論文)2月12日(面接

福岡大学・医学部の入学試験で課される小論文は、課題型小論文、テーマが与えられて、制限時間40分(‘05年は50分)内に論じる問題。字数制限はありませんが、制限時間からすると400字〜600字が意図されているでしょう。2006年度は、「自分自身の理想とする医師像について」述べ、それに近づくために医学部6年間、自分はいかに学んでいけばよいか、自分の考えを述べる問題です。一見、自由で個人的な意見を求められているようですが、論文のなかには、今後の医療界の課題や現状問題点の解決策などがもりこまれていなければならないでしょう。また、将来のための具体的な計画が示されていなければならないでしょう。
当ゼミでは、近年の傾向をふまえたうえで、医療系小論文作成に必要な基本タームの理解、減点要素の極めて少ない答案作成を限られた時間内で指導します。

<対策>
2大学に完全に絞った小論文の短期養成講座をマンツーマン個別指導にて実施する。仮に兵庫医科大学が2次で不合格になったとしても関西医大1次試験、福岡大医学部受験の11日で小論文が必要とされるため意義のある講座となる。決して無駄にならない講座である。しかし、時間は本当に限られているため2月8日までに小論文の基礎訓練を終了しておく方が望ましい。


【募集】PART1,PARt2とも若干名(5名以内)
【期間】90分の授業 × 6回 (2コマ × 3日)

【受験生へ】

東海大学の願書を見た生徒ならわかるだろう。願書の裏側全部を「医師としての志望動機」について書かせる願書である。あれは「願書ではなく小論文」である。原点に戻ればわかる。もともと「書くという行為(アウトプット)」は「相当の活字を読んでいる(インプット)という前提」がなければ成立しないものなのである。つまりそれだけこつこつ読んで来たかどうか?「問題意識を持って能動的に調べたりして来たかどうかの姿勢があったかどうか?」が問われているのである。つまりそれが「学問に対する積極的姿勢」を意味するのである。もともと受験勉強というのは限られた時間内での「達成処理能力」を問うものである。その限られた時間の中で「論文作成」までやって来たその姿勢を面接と合わせて評価するのである。医大としてはその勤勉な姿勢が最もうれしい「国家試験の合格率」を上げてくれる人材選抜につながると評価するのである。つまり「勉強に対する原点の姿勢」を考えれば答えが出ると思う。

医歯学部受験予備校フェニックスゼミ

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