1次試験から2次試験までの間に、短期間でワン・ランク上のレベルアップ
された小論文を書けるようにするための指導をフェニックス・ゼミで実施します。医大小論文を大きく作文型と資料文型に分けてマン・ツー・マンで指導します。
「1次試験合格しても2次で落ちることは医大入試では珍しくありません。」最後の決めての小論文で合格を狙うための講座です。
申し込み方法: 電話にて予約してください。(10名限定
)
授業形態: マン・ツー・マン個別指導
期間: 80分×2コマ×5日間(延長可能)
●作文型 (近大、関西医大、川崎医大、藤田保健衛生大、久留米大など)
資料文やグラフ図表がなく、テーマだけが与えられのが作文型である。どの場合も、まず設問語句を引用し、作文テーマの対象の一般的なイメージあるいは語句などの対象の特定や、問題の提起の形で導入する。次にそのイメージの描写、あるいは語句の定義(基本的な説明)を、基本的に『二つに分けて対比する』手法で展開していくわけである。そして、その途中でこうすべきだという対策としての主張か、こうなのだという真理としての主張を作り、提示する。導入の部分が序論で、展開の部分が本論になり、最後に主張を簡潔に、できれば比喩も使って繰り返せば結論になり、構成もしっかりしてできあがりである。更に、作文テーマの半数以上には医歯系小論文特有の用語が関わるので、その用語を理解し記憶しないと書けない。用語集はさまざまに出版されているが、使いやすい物はほとんどない。そこで必ずフェニックスゼミのぎりぎりまで絞った、そのまま使える用語集(市販はしていません)が役に立つ。
●資料文型 (岩手医大、兵庫医大、北里大、愛知医大、金沢医大など)
資料文が付いている場合は資料が理解できていることを示すために、資料文の要約を提示する必要がある。資料文の基本的な主張は繰り返されるので、重要なのは繰り返されている部分なのだが、それだけでは要約できない。長い文章を切り捨てて短くするには、いくつかの効果的な手段がある。フェニックスゼミの小論文はその革命的で簡潔な手段を伝授する。かならずや短期間で要約の手法が身に付くはずである。ただし、文章全体に要約した部分が関わっていくことを忘れてはいけない。要約ができ、要約した資料文の重要部分に立脚する姿勢ができれば、後は作文型と同じに書けるのである。
絶対即効の小論文マニュアル伝授講座にぜひ参加してください。
必ず一つ格上の小論文が書けるようになります。