『イクール(ver.2007)』の現物写真一覧
公開:2008年8月15日

 

1:ワンフェス事務局に提出した写真。
  ジャケットは最新稿に準拠してお尻まで延長している。
  この修正はミリプットを使用しているが、あかへびが行っている。

  後ろ髪のパーツを付け忘れたので、襟足がよく見えている。
  かかとを取り付けると姿勢が再現出来ないため、この時点では外した。
  手首は基本形状のみ、指は最初期のファンド原型を流用している。

  襟のフレアは素材置換から後の左右対称・形状出しまでをあかへびが担当。
  両肩装甲は相変わらず仮置き状態のまま。

  反重力ユニットはダミー試作、後ろ髪が無いため背面に違和感が有る。
  右脚のソード部と左生足は100%木工パテに置換した。

  両肩装甲はこのままだと撫で肩になるため、下部に補助装甲を追加して高さ調整する予定だった。

2:8月3日。
 『ワンダーフェスティバル2008[夏]』に、青銅団長を補佐して出場。

  帰宅後、台所の机に荷物を発見、送り主を見て驚愕。

  翌日。表の発送伝票を破損させないために、裏返して底から開封する。

  開封。緩衝剤が見える。

  中身を取り出すと、緩衝剤にくるまれて金属製の箱が入っていた。

  開けてみると、中には小林 誠に送ったイクールが、送った当時のままの状態で在中していた。

  床に並べて確認してみる。
  ビニール袋もそのままで、組み立てた形跡すらも感じられない。
  両肩装甲が割れないように噛ませた緩衝剤もそのままに入っている。
  こちらから発送した際の「使用パテについての注意書き」は入って無かった。

  しかし並べて良く見ると、折れないように厚紙に張り付けた右脚のソード部品2本が欠落している。
  どうやら金属箱に入れ替える時に見落とした模様。
  他には一切、何も無かった。