小 林 誠 世 界 年 表 1 9 8 7 〜 2 0 0 6

 

1971 アポロ15号がオーバーテクノロジーを月面より持ち帰る。(略称:OTL=Over Technology of LUNA)(H.W.2005 P.E.1)

1978 Dec 25 自律型探査機「ルナホート」を月面の巨大遺跡探査に送り込む。
 ?? 「ルナホート」、地球に帰還したがって制御不能になる。以後12回に及ぶ遺跡奪還作戦が秘密裏に行われるが全て失敗する。(H.W.2005&H.W.2005 P.E.1)

1980 Apr 4 ユタ州にて科学研究地下実験都市「ネオ・パガトリィ1」の主構造物が完成する。(6 ANGELS)

1990 月面までの往還を可能とする、STS(軌道運送システム)プロジェクトは軍用実用段階に入る。(H.W.2)

1993 TSTS(戦略軌道運送システム)MR-76シリーズの開発が始まる。(H.W.2)

1996 Aug CAMF-GN1「スパンダウ01」1号機がロールアウト。(H.W.2)

1997 エルリック・エンデバー・ノストロモ誕生。父親はスネーク・D・ノストロモ。(『迷宮都市』単行本)
 Aug 17 重力素子研究開発団が「テオ・フランクの重力理論(=OTL)」を(偽って)発表。(H.W.2&2005 P.E.1)
 Nov 4 「スパンダウ02」2号機がロールアウト。(H.W.2005 P.E.1)

1998 Oct 24 MR-76C型2号機「タイコンデロガ」が完成。(H.W.2)

1999 全地球的な気候改造が不成功に終わり、地表は悪性の温室効果・局所的気象異常に見舞われる。
 Sep 9 アメリカ西部で墜落した仮NASA所有の輸送機から正体不明の怪物が出現したとの噂が流れる。
 Sep 16 月軌道上でEMA1がUFOを破壊、回収する。
 Sep 17 PSO-7217「タイコンデロガ」が地表に降下。
 Sep 21 第701仮NASA研究区画に「タイコンデロガ」墜落。
 Sep 23 「タイコンデロガ」特殊部隊が有機体に同化されて帰還する。
 ?? 3回に及ぶPICK UP-D(標本採取作戦)は全て不成功。アメリカ西海岸に熱核爆弾が2基投下されるが有機体兵器に大きな効果は認められなかった。(H.W.2)

 ?? 第3次世界大戦勃発。(H.W.1)

2000 第3次世界大戦終結。(H.W.1)

2001 テオ・フランクによる反重力技術完成。交通、建築に大きな進歩・発展。(『迷宮都市』単行本)

 Apr 27 大型反重力浮上機「SZ-71」墜落。搭乗者テオ・フランクは死亡と発表される。(H.W.1)

 May 22 核武装した過激派をロシア内務省直属の特殊部隊が攻撃。ロシア製スパンダウ02「ボストーク」を用いて局地用核兵器で殲滅する。(H.W.2005 P.E.1)

 Sep 13 第12次月面遺跡降下作戦が実行される。総数240機のスパンダウ02が全滅。以後の遺跡奪還作戦は中国に依託される。(H.W.2005 P.E.1)

 Nov 19 獅子座流星群の日、「天使」がチェルノブイリに降臨する。(6 ANGELS)

2002 ロシア潜水艦の救助作戦に水中用スパンダウ02「ランブルフィッシュ」が参加。(H.W.2005 P.E.1)

2004 Jul 13 「デモクレスの剣」所属のスパンダウ02部隊「ピースメーカー」が、軌道上からの降下作戦を初めて実行。(H.W.2005 P.E.1)

Aug 地表降下作戦時に3機のMR-76型が爆弾として投下される。(H.W.2)

2005 Feb 24 『月に哭く』Rin、試作シャイアンと共に月の裏を目撃。月面巨大遺跡を核ミサイル24基で破壊した後、保安機構により死亡。試作シャイアンも自爆させられる。(H.W.2005)

 Aug 21 MR-76D型5号機「ヘルファイア」所属部隊、砂漠への強襲降下作戦を実行。(H.W.2&H.W.2005 P.E.1)

2008 人間改造が法律により禁止される。が、密改造事件は後を絶たない。
テオ・フランクが生還、異次元に飛ばされたと語る。(『迷宮都市』単行本)

2009 Oct 17 「デモクレスの剣」所属部隊、地球軌道上より降下訓練を実行。(H.W.2005 P.E.1)

2010 第3次世界大戦後の混乱(磁力兵器によるロボットの発狂、増加する凶悪事件、テロ)に対応し切れなくなった迷宮都市[G-3]にて、半民営の特殊警察SEKが設立される。(『迷宮都市』単行本)

 ?? 「デモクレスの剣」所属部隊、月軌道上に最終防衛用スパンダウ02「クルセイダー」と共に配備。(H.W.2005 P.E.1)

 Mar 22 『DIVE ANOTHER INFINITY』北米大陸、核攻撃で全滅。合衆国は消滅。(H.W.2005)

2011 Jun 5 『FUTURE WORLD』子供達の反乱。大日本帝国の自滅が判明。(H.W.2005)

   Jun 20 ロシア共和国海軍空母「ベングリオン」及び「レオノフ」、大日本帝国首都侵攻作戦に参加。残存する自律防衛兵器の処理にあたった。(H.W.2005 P.E.1)

2012 地球全土の放射能汚染が人体の生体許容レベルを超える。(6 ANGELS)

2013 May 10 『SLEEP TONIGHT』東京で眠る最後の少女。(H.W.2005)

 ?? チェルノブイリ放射能シールドが崩壊する。が、「天使」によって放射能汚染は中和された。(6 ANGELS)

 ?? 全世界で死刑制度が廃止。代わりに(旧?)合衆国内に設立された最終服役施設「ネオ・パガトリィ1」へ凶悪犯が収監される。(6 ANGELS)

2019 中央アメリカ統合国は、西ソビエト統合国・南アジア統合国と協力してアラスカで未知の敵と交戦状態に入る。第4次世界大戦勃発。 (H.W.2)

 Jul 14 ドイツ帝国の首都ベルリンで大暴動が発生。特殊警察SEKが鎮圧する。(H.W.2005 P.E.1)
(注意:年代表記に矛盾が?→『「2019年」、フランクの黒球が作り出す次元の歪みが過去との接点を作り出す事が判明する。』これは迷宮都市[G-11]の事件と同一?後述の立地条件と整合しないため、ベルリン=[G-11]なのかは疑問。)

 Oct 31 無法地区より侵入した発狂ドロイドが市民20名を殺害して逃走、射殺される。(迷宮都市 B-CLUB第1話)

 Nov 4 無登録のフェラーリ3607GTOスピナーが路上の民間人を殺傷、逃走を制止したポリスバイクを正体不明の武器で破壊した。(迷宮都市 B-CLUB第2話)
 逃走する犯人を追い詰めるエルリック・Eは廃棄区画へ侵入、ライフーガンを装備して銃撃戦となる。(迷宮都市 B-CLUB第3話)
 テロリスト6名はSEKにより全員射殺、事件は一応の決着を見る。(迷宮都市 B-CLUB第4話)

 Nov 8 押収したのは生体反応の無い7人目の男が残した謎のモーゼル。街中に出現した中世の巨大戦車。エルリックに召集命令が下る。(迷宮都市 B-CLUB第5話)
 騒ぎの渦中、押収されたモーゼルが盗まれ、ゾンダーが強奪された。(迷宮都市 B-CLUB第6話)
 翻弄されながらも追跡するSEK。
 そして帰宅したジム・バーンズ署長にテロリストが迫る。(迷宮都市 B-CLUB第7話)
 巨大戦車は科学捜査局での実験中に蒸発。科学捜査局がSEKと合同捜査を始める。
 同時刻、署長宅からの警報が発信され、SEKポリスキャリアーが撃墜された。
 空に浮かぶ巨大な浮遊機械に空戦相手は中世の戦闘機・爆撃機。戦争が始まった。(迷宮都市 B-CLUB第8話)
 迎撃のため、X-70に乗り込むエルリック。頭部を破壊されて横たわるバーンズ署長。(迷宮都市 B-CLUB第9話)
 市街に避難警報が発令される。
 ミサイルが通じない敵機に僚機は3機とも撃墜され、残るエルリックは肉弾戦で迎撃を計る。(迷宮都市 B-CLUB第10話)
 "ロマンズ広場"に不時着したX-70と敵機。エルリックは救助され、巨大な浮遊機械は姿を消した。(迷宮都市 B-CLUB第11話)

 ?? 市内で人質ろう城事件が発生。召集され、オブラゴンで出動するエルリック。(迷宮都市 B-CLUB第12話)

2020 巨大化した各都市は分断され、都市国家として機能し始める。
   都市内はサイボーグによる犯罪、超兵器によるテロ行為が頻発。
   各都市はアーミー化したポリススコードロンを組織する。(『迷宮都市』単行本)

2021 ユーラシア大陸中央極東に位置する北半球最大の城塞都市[G-11]のSEK隊員、エルリック・E・ノストロモ24歳。独身。(『迷宮都市』単行本)

 May 25 15名の民間人が2名のテロリストに殺傷された。逃走する犯人達を追うSEK。
 エルリックが「ハンター」で出動する間に事件は解決。(迷宮都市 B-CLUB第12話・単行本収録時に一部を9月へ変更)

 Jun 5 非番のエルリック、声を掛けたお嬢さんに改造トイガンの抜き撃ちを受ける。(迷宮都市 B-CLUB第13話)

 Jun 25 軍の「ホット・ドッグ」が略奪され市内へ逃走。
 共同作戦中の別機を誤認したエルリックは発砲・格闘してしまう。(迷宮都市 B-CLUB第14話・単行本収録時に10月へ変更)

 Jul 25 原爆を体内に埋め込んだプロレーサーを制止するため、殺人事件捜査中のトレーシイ・ローズに助力を依頼するエルリック。(迷宮都市 B-CLUB第15話・単行本収録時に11月へ変更)
 高速走行するレースカーは制止を振り切り市街へ逃走。事態は復活したジム・バーンズ署長が指揮する一大事に。
 車両を捨て逃走したレーサーは、ほどなくエルリックに逮捕される。
 この一件でトレーシイとエルリックは仲良しに。(迷宮都市 B-CLUB第16話・単行本収録時に11月へ変更)

 Aug 28 [G-11]は外敵の攻撃を受ける。
 戦車1両が防衛線を突破して市内へ侵攻、追跡にはシーラ・Eが乗るSEKの戦闘ヘリ「ライクーダー」も動員される。(迷宮都市 B-CLUB第17話・単行本収録時に2021年12月10日へ変更)
 構造セクションに侵入した敵を追い、縦坑内部へ入る「ライクーダー」だが身動きが取れない。
 囮になり敵を引き付けるエルリック。
 接近戦の末、追い付いた「ライクーダー」の一斉射で撃破される戦車。(迷宮都市 B-CLUB第18話・単行本収録時に2021年12月10日へ変更)

 Aug 31 外敵侵入事件が終息の後、シーラとデートするエルリックは、トレーシイに見つかってお仕置きされる。(迷宮都市 B-CLUB第18話・単行本収録時に2021年12月13日へ変更)

 Sep 8 暴走ドロイド車両と殺人事件が同時発生。
 幸運に恵まれたトレーシイにより両事件は解決。(迷宮都市 単行本書き下ろし)

 Sep 10 遺伝子工学研究所から不完全生体が脱走。
 SEK隊員クリスティ・Fの窮地を助けて事件を解決するエルリック。(迷宮都市 単行本書き下ろし)

 Nov 25 ユダヤ系ロシア人の銀行家ライウッド氏が鑑識不能の弾丸で射殺される。(迷宮都市 単行本書き下ろし)

 Nov 27 [G-3]に敵対都市[マーク]が侵攻。
 攻防の末、人的被害を最小限に留めるため撤退作戦を発動。作戦は成功した。(迷宮都市 単行本)

 Nov 28 [G-11]の西側外壁付近を警備中のホット・ドッグ2機が正体不明の大口径弾で大破。(迷宮都市 単行本書き下ろし)

 Nov 30 突如出現した正体不明の兵士群により、ノーマー地区で大量殺人事件が発生。犯人達は瞬時にかき消えたとの証言有り。(迷宮都市 単行本書き下ろし)

 Dec 4 ホテル「ビステス」に古代の戦車「パンテル」が飛び込む。(迷宮都市 単行本書き下ろし)

 Dec 5 [G-11]に過去からナチス・ドイツ軍が(再び?)襲来。
 エルリックとトレーシイは、市街地に出現した重戦車「マウス」と「ゾンダー(=スパンダウ02)」で交戦。流れ弾でトレーシイは重傷を負う。
 ノーマ・ジーンは解析によりフランクの黒球が事件の原因と断定。黒球を全て停止して過去との接続を絶つ作戦に出る。
 エルリックは「シュトルムエリオーカー」で空戦し、地上ではSEK部隊が「フロータードッグ」で戦車と交戦。
 遂に黒球停止作戦は成功し、ナチス・ドイツ軍は消失した。(迷宮都市 単行本書き下ろし)

 Dec 24 夜更けにトレーシイを見舞うエルリック。
 署員総出で『メリークリスマス!』(迷宮都市 単行本書き下ろし)

2024 第4次世界大戦終結。
 洗脳され戦闘マシーンと化した兵士の97%が帰国後に発狂。
 何を相手に、何故交戦していたのかは、記録が徹底的に抹消されて推測困難となる。(H.W.2)

2026 Dec 23 復興したアメリカ合衆国の最終服役施設「ネオ・パガトリィ1」を、核武装したテロリストが占拠。
首謀者ドン・クラウス・キャニオンは全世界に対して降伏を要求する。(6 ANGELS)

 Dec 24 テロリストに拉致された「天使」を奪還するため、新ソビエト連邦が改良型スパンダウ01を派遣する。(6 ANGELS&H.W.2005 P.E.1)
 同時期、NPO「ガード・オブ・ローズ」のヘリが「ネオ・パガトリィ1」に墜落。
 即席で米ソ制圧部隊と共同作戦を実行してテロリストを完全制圧するが「天使」は行方不明に。月は核ミサイルの直撃を受けて損傷する。(6 ANGELS)

2027 新ドイツ帝国の占領地にて、モノサイクル型スパンダウ「レイブン」が使用される。(H.W.2005 P.E.1)

20??地球-火星間にて植民地紛争が発生。(H.W.1)

2090年代 世界各地で核兵器による局地戦が7年の間に繰り返されるが、実用化された強力なビーム兵器でほとんどの熱核ミサイルが高空で破壊される。
 しかしユーラシア大陸東部とオーストラリア大陸には計200基が落下、地形を変形させるほどの破壊をもたらす。三級市民を大量に収容する4000都市が壊滅。(H.W.1)

2095 熱核爆弾により関東平野2000平方キロの生態系が消失、海さえ干上がる。(H.W.1)

2121 2度の大戦により地球環境は一変。多くの水源は枯れ、酸性雨が降り続く。
 強酸性の海に大陸の35%は水没、海洋には別系統の生命種が恐竜的進化を遂げて危険な状況。
 都市国家間の外交は全く消失する。
 サイボーグ化・デジタイズ化された人間が都市国家間を交流する。(『迷宮都市』単行本)

2150 ロンドン市警は全市を完全にカバーする警備システムを完備した。(H.W.1)

2170 ロンドン市内で犯罪と反政府行動が多発する。(H.W.1)

2326 基礎教育フロッピーからの抜粋記述。
 『(この年までに)大規模な洗脳処理、徹底した記録の変更が2度起きている。』(H.W.1)

 

2820 地球軌道上に数千のコロニアルが建設され、多くの人類が資源を求めて外宇宙に進出。
 一方、地上に残った人類間で複合資源ステーション(現存数4000)の争奪戦が継続。人類は2つの岐路に立つ。(H.W.1)

2890 宇宙開拓時代。アルファ-ケンタウリへ外宇宙植民船団が組織される。
   スネーク・D・ノストロモが建造した「エンデバー三世」は最後の航海に、シンバード27は帰途に着く。(H.W.1)

2917 人類の70%(朝日ソノラマ版では7%)が宇宙移民された時点で、地球-月・軌道植民コロニアル間にて第8次宇宙間戦争が勃発。(H.W.1)

??? 元E・X・クリフォードの精神、デジタイズ化されてインターセプターに搭載。
 自由と平和のために戦い続ける。(朝日ソノラマ版DRAGON'S HEAVEN収録 『THE INTERCEPTER』)

2975 地球側は陽子兵器「イルルニュ」の建造を開始。ルナ側の攻撃が激烈になる。(H.W.1)

2977 地球側人類の50%が脳摘出、「イルルニュ」に組み込まれる。(H.W.1)

2980 第8次宇宙間戦争が終結、地球生態系が全滅する。「イルルニュ」は所在不明に。(H.W.1)

2982 「イルルニュ戦争」後、地球に残存する自動機械兵器群は自己増殖を開始。
遂には軌道植民コロニアルを狙撃するに至る。内宇宙連合軍は地球掃討作戦を開始。(H.W.1)

2984 完成直前の「イルルニュ」破壊のため、内宇宙連合軍は第17次地球降下作戦を開始。
 シャイアン2型ムーブメンター3機が投入される。
 シャイアン01と02はエルメダインと戦闘、大破。
 キト松本を失ったシャイアン03は撤退を断念して、地球上陸艦アトランティック1内で自己凍結に入る。(H.W.1&アニメ版DRAGON'S HEAVEN)

 

??? 女子大生ユキさん、タイムトラベルでブラジル観光。(『迷宮都市』単行本)

 

4193?(皇紀2860)ブラジル皇帝の御用艦「ランプーアダムス」が宣教都市ケルトリアに墜落。
 貴重なる宝はケルトリアに押収される。(Model Graphix掲載第1話&朝日ソノラマ版DRAGON'S HEAVEN)

4194 Jan 26 ケルトリア市域にイクール到着。自己解凍したシャイアン03と遭遇する。(『迷宮都市』単行本)

 ?? 前大戦の生き残りであるエルメダイン3世はブラジル皇帝の命によりケルトリアを攻略するが、イクールが扱う「竜の牙」に敗退する。(朝日ソノラマ版DRAGON'S HEAVEN)

 ?? シャイアン03を中核とするケルトリア軍はブラジル軍を追撃。
 第3皇帝機を破壊するが、エルメダインの奇襲を受ける。
 シャイアン03は大破しつつも相打ちに持ち込む。(朝日ソノラマ版DRAGON'S HEAVEN&『ドラゴンズヘブン』単行本)

 ?? シャイアン03は地球上陸艦アトランティック1にて大修理、更にフルチューンする。(朝日ソノラマ版DRAGON'S HEAVEN)
 同時期、頭脳系を破損したエルメダインはケルトリアで修理を受けて独立した思考を持つに至る。
 以後はシャイアン03の仲間となって共闘する。(『ドラゴンズヘブン』単行本)

 ?? ブラジル皇帝の命を受けたエルメシリーズの最上級機・ダキュアがケルトリアを奇襲。
 アトランティック1を破壊し、シャイアン03を追い詰めるが、エルメダインの一撃で破壊される。(『ドラゴンズヘブン』単行本)

 ?? "シャイアン"軍は外部操作したダキュアの残骸を使ってブラジル首都を強襲。
 機械生命体のバンクを破壊して首都制圧を遂げる。(『ドラゴンズヘブン』単行本)

??? ケルトリア市外が緑の草原に戻る。生態系が復活の兆し。(『ドラゴンズヘブン』単行本)

 

3210(←ブラジル皇紀か?) Nov 20 『AMMO KNIGHT』(コミックノイジィ創刊号)

 

[要注意]:以上の情報に『未来兵器As』は一切含まれていない。
理由は世界観構築の始まりが小林氏に因るものでは無いため、年代配列に矛盾が生じているから。

年表製作日:2006 Oct 1
年表修正日:2006 Oct 15
年表公表日:2008 Aug 15
年表制作者:あかへび=元・小林研究者(廃業済)