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NTGサイクリングクラブ 05年4月クラブラン報告
   桜・酒・肉in名張 05/04/10


 参加者14人:(輪行組)松原、秋田、岡、寺尾、今井、小森、木下(G)、向山(G、自転車借用)
         (地元自転車組)山口(L)、松永、(合流自転車組)隅谷、杉森、(合流徒歩組)武内、植田
            クリックすれば大きな地図が出ます。→→
            以下、写真もクリックすれば大きくなります。

            本文中の( )内の番号は地図中の番号と同じです。
 2年前にやって好評だった名張の花見サイクを、公私共に多忙な山口リーダーにお願いして、今年も実施した。
 名張駅(1)から走るのは輪行[写真→]の7人、地元の2人、そして自転車を借りる1人の計10人。雨だと思ってまだ寝ている金沢は欠席。
 8:50、スタート。いつもならこのまま中央公園に向かって走るのだが、今日はちょっと寄り道と、北に向いて名張川沿いの月ケ瀬方面への道に入る。これがなかなか快適な道[写真→→]で好評。ただどこを走ってるのかよく分からない。
 薦生(3)で西に向きをかえ、桔梗が丘駅(4)を過ぎ、9:40、名張中央公園(5)[写真→]でしばらく休憩。今年は天気も時期もよく、すっかり満開の桜[写真→→]
 ここから比奈知ダム(6)までR365を上ることになる。
 借用自転車のゲスト向山嬢は、変速の扱いがままならず苦戦[写真→]
 それでも10:10、ダムの展望台に到着すると、雄大な景色に疲れも吹っ飛ぶ。休憩、水分補給、そして記念撮影[写真→→]
 ひなち湖に沿っては国道と対岸のコース[写真→]。車は来ず起伏はほどほどで、ついスピードが上る気分のいい道である。
 R365に戻ると、次第に道が狭くなり車が気になるが、のどかな田舎道を楽しめる[写真→→]
 長瀬(7)[写真→]、ここからが問題である。そう、布生までの峠越えである。たかが峠(8)まで1.5キロと侮ってはいけない。年々きつくなる勾配(それはお前が老化していくせいだ)がこたえる。
 降りて歩く人も出たが、やはり峠を上り詰めたとき[ホントは歩いてた2人→→]の達成感はいいものだ。
 11:05、全員が上り終えてしばらく休憩[写真→]すると、今度はダウンヒル[写真→→]、峠を上ったことへのごほうびだ。
 花粉症も忘れる快適気分で、あっという間に青蓮寺湖(9)に着いてしまった。もう桜も見飽きたので、そのまま電車組の待つ名張駅まで直行する。
 11:30、駅で待っていたのは、自転車、電車のそれぞれ2人で、全部で14人が揃う。北村酒造(10)まで、古い町並みを見ながらゆっくり進む[写真→]。  今年は仕込みタンクの横で、スライドを見ながら社長の説明を聞く[写真→→]。飄々とした話の中にも、大メーカーとは違う酒に対する愛情が感じられた。
 もちろんお目当ては利き酒[写真→]、10本ほどあったビンもほとんどカラッポ。最初は味が分かっていたが、そのうち銘柄なんかどうでもよくなってしまっていた。
 北村酒造[写真→→]か、安いのがいい人は近くの酒屋で飲み物を仕入れて、いよいよ名張川会場(11)へと足は急ぐ。
 山口リーダーには、前夜の食材買出し、そして今日朝からの場所取りと大変お世話になった。
 13:30、炭を起こしていよいよ焼肉だ。暖かい日差しの下、満開の桜を見ながら乾杯[写真→]。まさに花見である[写真→→]。酒のメートルもどんどん上がり、追加購入へと走る。
 15:10にお開き[写真→]。今年は私は意識はしっかりしていたが、Kはへろへろ。後で聞いた話だが、そのまま家まで走って帰ったそうだ。くわばらくわばら。
 名張駅まで歩いて[写真→→]解散、電車内ではみんなグーグー。お疲れさまでした。走行距離37.8キロ。
 あまりに好評で、この行事定番になりそう。山口リーダーには気の毒だが、また来年お世話になるかも。