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NTGサイクリングクラブ 09年5月クラブラン報告
  和泉葛城山 09/05/10


 参加者7人:秋田、寺尾、金沢、植田(L)、大久保、東野、永松

            クリックすれば大きな地図が出ます。→→
            以下、写真もクリックすれば大きくなります。

            本文中の( )内の番号は地図中の番号と同じです。
 5月と言えば和泉葛城山というわけでもないが、今年も昨年同様挑戦することになった。
 弱いやつお断りかどうかは知らないが、阪和線東岸和田駅(1)には強豪7人が集まった[写真→]。とくに、最近の新入会員3人が目立つ。
 8:50、いよいよ出発。今回はまず南西に石才(2)まで走って左に折れ、水間に向かう[写真→→]
 40分で水間観音(3)到着。まだひっそりしていたが、アイスクリン屋はやっていてた。でも誰も買うものはいない。
 トイレと記念撮影[写真→]だけすませて、先を急ぐ。
 新緑の道[写真→→]は、足も軽やかに回る。
 9:50、そのまま秬谷(きびたに)トンネル(4)[写真→]通過。
 勾配が次第にきつくなってきたが[写真→→]、まだまだ問題外、遅れる人もいない。汗もすぐ乾く。
 10:15、早くも塔原(とのはら)バス停(5)に到着。激坂が控えてるので、しばらく休憩[写真→]。水分補給、洗顔などで英気を養う。
 さあ突撃だ。目の前の坂に向かって走り出す[写真→→]
 先頭はフォーディングバイクの秋田。信じられないほどのパワーでぐんぐん登る。すくに見失って写真が撮れない。
 2番手はロードの新人、東野[写真→]。ギヤ比を変えずに登り続ける。そして、私。先頭集団はこの3人だ。
 おなじみ金沢[写真→→]もがんばっていたが、体重の差で置いて行かれてしまった。
 登るにつれてだんだんしんどくなってくる。途中で見かけたマラソンのおじさんにも、追いつけなくなってくる。
 11:10、落合い場所の三差路(6)[写真→]に、1〜3位の秋田、東野、私が次々到着。そして4位金沢は10分遅れで、5位永松は歩いて到着。
 さらに遅れて大久保が、そしてビリの植田リーダーは這々の体(ほうほうのてい)でゴール。
 少し休憩して、再スタート。頂上まであと少し、がんばろう[写真→→]
 11:45、山頂(7)に到着。昨年よりずっと早いペースだ。
 早速山小屋で昼食をとる。メニューは、名物おでん[写真→]、カップラーメンに、東野は持参の弁当[写真→→]。昼のひとときをゆっくり過ごす。
 前回のような子供の団体がいないので、静かな頂上だが、それでもバイクやハイカーのグループでにぎわっていた。
 12:40、すっかり疲れがとれ、いつものように記念撮影[写真→]
 そして、山小屋を後にして出発だ[写真→→]
 ちょっと下ると、粉河ハイランドパーク(8)[写真→]
 重いにもかかわらず、リュック一杯フキを買い込む植田リーダー[写真→→]。安いのでここへ来ればいつも買っているとのこと。
 ここから、今日の本当のメインともいえる、恐怖のダウンヒル(9)〜(10)
 コンクリート舗装だが、メンテがされず継ぎ目の段差が怖い。400mの落差を5分あまりで下る。
 MTBならいざ知らず、ロードでは命がけだ。下りなれてる植田がダッシュ、そして秋田のがんばりがここでも発揮。
 今日は果敢な人たち、次々とゴールしてくる[写真→・→→]
 後はずーっと下って[写真→]、今年も温泉へ。前回とは違って、そぶら★貝塚「ほの字の里」(11)[写真→→]だ。
 これは廃校を利用した村おこし施設で、温泉・レストラン・研修施設・スポーツ施設などがある。
 13:30、到着。早速600円払って、温泉へドボン[写真はありません]
 ここは「美人の湯」と呼ぶアルカリ性の天然泉で、ぬるっとしているのが特徴。
 みんな美人になって、湯上がりはレストランで少し腹ごしらえ[写真→]。激坂のことも忘れ、ノンビリさせてもらった。
 満足した後は記念撮影[写真→→]
 15:10、暑い日差しの中出発。来た道をそのまま帰るので、ずっと下り[写真→]。楽させてもらった。
 40分で振り出しの東岸和田駅(1)に帰り着く。走行距離44.9km。
 しんどいけど、満足できるコースだった。登りを歩いてしまった永松は、大久保と一緒にリベンジすることを誓い合っていた。めでたしめでたし。