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NTGサイクリングクラブ 09年7月クラブラン報告
  ぐるっと一周 大阪市内 09/07/05


 参加者16人:松原、森、秋田、岡、武内、寺尾、今井(L)、山田、小森、
         植田、高野、大久保、東野、永松、東、(G)三輪

            クリックすれば大きな地図が出ます。→→
            以下、写真もクリックすれば大きくなります。

            本文中の( )内の番号は地図中の番号と同じです。
 近鉄上本町駅(1)には、先月よりさらに多い、なんと16名も集まってきた[写真→]
 梅雨のまっただ中だけど、天気の心配はなさそう。
 ややこしいジグザグコースを地図で確認[写真→→]。ゆっくり走るリーダーだから、置いて行かれることはないだろう。
 10:10、出発。何気なく裏道[写真→]を走っているが、ここは昔の熊野街道。天神橋まで、できるだけ忠実に街道を走る。
 最初の休憩[写真→→]は、長堀通にかかる高津原橋(2)。長堀通はその名のように、1964年に運河長堀を埋め立てて道路にしたもの。若い人は知らんだろうな。
 天神橋(3)を渡って大阪天満宮(4)に着いた[写真→]のが、10:45。
 参拝客がだいぶ来ていたが、我々はトイレ休憩だけ。
 今度はライオン石像のある難波橋(5)[写真→→]を渡って、中之島に入る。
 オフィス街が休みなので、出会うのはジョギングの人ぐらい。中央公会堂(6)[写真→]から、京阪中之島線の上をずっと西に走る[写真→→]
 こんなガラ空きの大阪中心街を、我が物顔で走るのは気持ちいい。
 昭和橋(7)を渡って、コースは木津川沿い[写真→]
 対岸の西区はマンション乱立、こちら港区はうらぶれた感じ。  千代崎で右に曲がり、阪神なんば線の上を西へ。九条駅(8)を過ぎて、安治川隧道(9)[写真→→]に到着。
 ここは、1944年に開通した、大阪市営の川底トンネル。車のトンネルは、1977年に閉鎖されたが、自転車、歩行者の大事なルートは残された。
 14mの高低差を、エレベーターで上り下り[写真→]
 元気な数人は階段で上り下り[写真→→]。ああしんど、でもトンネルの中は涼しかった。
 暑い地上に戻って、一路南へ。工事用地帯、安治川口(10)のコンテナヤード、どんどん過ぎる[写真→]
 USJも目に入らず、天保山渡船(11)[写真→→]に到着。船上の人[写真→→→]となる。
 天保山(12)は目の前だ。
 上陸して、まずは昼食の仕入れだ。人数が多いのでホカ弁はあきらめ、コンビニで好きなものを買う。
 そしていよいよ日本一低い山、天保山登山が始まる。緩い坂を駆け上がる[写真→]と、一瞬で頂上だ。12:30、海抜4.5m、登頂成功。
 早速ベンチに腰掛け、木陰の下で昼食の店開き[写真→→]だ。
 しばらくいろんな話に花が咲いたあと、いつもの記念撮影[写真→]、これでも登頂記念だ。
 13:20、頂上をあとにする。ダウンヒルも一瞬だ。
 今日の一番の難所は、このあとのなみはや大橋(13)[写真→→]登頂だ。高さ45m、天保山の10倍もある。
 全員登頂成功[写真→]したが、初参加の三輪ゲストにはかなりきつかったようだ。
 このあとは船町(14)、木津川(15)[写真→→]と、渡船の連続。大阪市営で無料とあって、歩行者にとっては便利な足だ。
 住吉川沿いに東に走り、14:40、住吉大社(16)[写真→]でしばらく休憩。
 レールにタイヤを取られないように気をつけながら、阪堺上町線沿いを北に走る[写真→→]
 そして、4つの伝説の伝わる松虫塚(17)[写真→→→]に、ちょっと立ち寄る。
 海抜14mの聖天山(市内で3番目に低い山)を過ぎ[写真→]、古い路地を走り抜ける。
 路地を抜けた、行く手に立ちはだかるのが、環状線唯一の一ツ家踏切[写真→→](天王寺-新今宮間)。
 天王寺公園のへりをぐるっと回って、安居神社(18)[写真→]へ着いたら、このサイクも終盤だ。
 今井リーダーの講釈を、ありがたく拝聴する。
 最後の立ち寄り先は、七夕祭りの準備に忙しい生國魂神社(19)、記念撮影[写真→→]しておしまいだ。
 16:30、スタート地点の上本町駅(1)に帰還。走行距離はわずか36.9kmだったが、知る所、知らん所、色々行けた一日だった。
 皆さんお疲れ様でした。