制作  shechan Homepage Projectへ
Shechan HomePageProject
NTGのページへロゴ

ロゴトップへ
NTGサイクリングクラブ 2012年2月クラブラン報告
  和泉葛城山麓の「誰も知らない道」     2012/2/19


 参加7人:森(リタイア)、秋田、寺尾、金沢、大久保(L)、永松、柴田

            クリックすれば大きな地図が出ます。→→
            以下、写真もクリックすれば大きくなります。

            本文中の( )内の番号は地図中の番号と同じです。
 和泉葛城山といえば東岸和田駅集合だったが、今日は河内長野駅(1)だ。自宅から走った私は早く着きすぎて、みんなの来るのを待つ。
 今回は雪のある和泉葛城山への登頂は避け、大久保リーダーが見つけた「誰も知らない(?)道」を行くことになっている。
 結局集まったのは7人[写真→]、健脚かどうかはいずれわかるはずだ。
 9:00に出発、まだ寒いが天気は最高。元気よくスタートしたはずだったが、外環に入ってすぐ、急な上りの前で(2)森の「リタイアするわ」[写真→→]の声。残念ながら6人となってしまった。
 外環から旧R170に移り、金剛寺(3)の前を通過[写真→]。快調な走りだ。
 ここからは、せっかく100m上ったのにダウンヒルだ。まだ9:50だが、下りきった所のコンビニ(4)でしばらく休憩[写真→→]
 ここからちょっと走り、「誰も知らない道」その1(5)に入る。
 ちょっと前の地図には載っていない、新しい和泉市道だ。併行しているR480は川沿いだが、この市道は大胆に山に向かっている。
 車も走らない広い道[写真→]を気分良く上る。
 峠は小川大野トンネル[写真→→]で越えるので楽ちんだ。このトンネルも明るく、車が来ないので走りやすい。
 父鬼でこの道は終わり、相川への道[写真→]に入る。3回ほどアップダウンを繰り返すが、海抜200m前後なので日陰には雪が残っている[写真→→]
 寒さがちょっとこたえる。滑らないように足下に気をつけて走り続ける[ここから岸和田市→→→]
 谷を過ぎてちょっと上ると「相副庵」(6)[写真→]に到着。まだ10:50なのにもう昼食かいな。
 まだ店が開いていないので、ベンチに座ってしばらく待っていると、ようやく店員の出勤時間[写真→→]
 11:30の開店までまだしばらくあるが、まだ暖まってはいない部屋に通される。一番乗りだ。
 とりあえず注文だけしておいて、ダベリングのひとときだ。
 おかげで開店前15分に昼食にありつけた。ここは1000円でボリュームのあるそば定食[写真→]が人気。
 食べ終われば記念撮影[写真→→]、いつもお馴染みのパターンだ。
 もうおしまいみたいな感じだが、まだ前半が終わったばかり、しんどいのはこれからだ。
 まだ11:45、今日の最高地点に向かって出発。いきなりの上りだ[写真→]
 標高280mの名もない峠(7)[写真→→]に10分で到着、そば定食のパワーだ。
 峠の後はもちろんダウンヒル、何とか撮れた写真がこれ[写真→→→]だ。
 長いダウンヒル[写真→]の後は、20%もあろうかと思われるホンマにきつい上り。
 最後は押して歩くしかない[写真→→]。12:15には峠(8)に全員到着、しんどい分だけ達成感も大きい。長い休憩だ[写真→→→]。この辺も「誰も知らない道」と言えるかな。
 今日はこれできつい上りは終わり、長いダウンヒルだ。永楽ダム(9)[写真→]をへてまだまだ続く。
 ダウンヒルの終点は水間寺(10)、山道に比べればやはり暖かい。ここで解散のつもりだったが、まだ13:00。足をのばして和泉中央駅まで行くことに決定。お参り後、記念撮影[写真→→]をしてから出発となった。
 R170のバイパス(11)を快適に走る。新しい道だが、「誰も知らない道」はちょっと言い過ぎかも。
 平坦ならありがたいが、だらだら上りが3回あり、ちょっとしんどかった。
 阪和自動車道をくぐって進路は北に、産業団地テクノステージ(12)[写真→]へと入る。緩い下りで、ほんとに快適な道だった。ここも「誰も知らない道」と言えるかも。
 最後の「誰も知らない道」は松尾寺トンネル(13)[写真→→]のある道だ。
 終点和泉中央駅に着いたのは、まだ14:05。ちょっと早いけど、50.8km走ったから良しとしよう。
 今日は大久保リーダーの走り慣れた「誰も知らない道」。きつい山道や新しい道、楽しめた一日だった。