制作 shechan Homepage Projectへ
![]() |
NTGのページへ![]() |
![]() |
NTGサイクリングクラブ 2012年5月クラブラン報告
かやぶきの里と八丁林道 2012/5/20 参加8人:森、秋田、武内、寺尾、隅谷(L)、植田、永松、柴田 |
クリックすれば大きな地図が出ます。→→ 以下、写真もクリックすれば大きくなります。 本文中の( )内の番号は地図中の番号と同じです。 |
![]() |
今を去ること13年前、事故のために途中で断念したコースに再挑戦することになった。 ちょっとガレた所があるので、予想どおり来なかった人がいた反面、決して健脚とは言えない森、武内のご両人は勇敢にも挑戦してくれた。 今回も寂しいJR日吉駅(1)[写真→]を、9:30に出発。府道のごく緩い上りを、少し早めのスピードで快調に走る[写真→→]。 |
![]() |
![]() |
申し分のないサイクリング日和だ。今日のコースにはいくつかのトンネルがあるが、10:10にさしかかったのは神楽坂トンネル(1015m)(2)[写真→]。 もうお腹が空いて、こんなところでおにぎりをほうばる人[写真→→]がいる。 このトンネル、以前は照明がなく、リーダーの友人が事故ってしまったとのこと。今は照明があるが、サイクリストにとってやはりトンネルはいやなもの。 |
![]() |
![]() |
全員こわごわトンネルを抜け出て、旧美山町(現南丹市美山町)に入る。怖いところを過ぎれば、後は気分よく走れる。新緑が美しい、ダウンヒルの道だ[写真→]。 ずっとトイレがなかったので、野菜売店「ふりーく○おおまる」(3)で休憩[写真→→]。 水分の補給と排出をして、10:35、いよいよ出発。再び緩い上りが始まる。 |
![]() |
![]() |
10分ほどでR162と合流する三差路に着く。かやぶきの里の大看板[写真→]が正面に見える。進路は右だ、カバーされてはいるが、かやぶきの民家に時々出会う。 11:10、本命の「かやぶきの里 北村」(4)が見えてきた[写真→→]。圧巻だ、日本の山村の原風景だ。 |
![]() |
![]() |
近づいてみると、いるいる、観光客と車がいっぱいだ。入村はしなかったが、我々も歩道から、しばらくこの景色に見とれる[写真→]。 朝が早かったので、ぼちぼちお腹が空いてきた。すでに食料は仕入れ済みなので、後は食べる場所だ。 山道をどんどん上って、11:50に「芦生(あしゅう)ロードパーク」(5)に到着。 あれっ、以前あった自販機がない。それに、トイレが閉鎖中だ[それでも用を足す人→→]。 |
![]() |
![]() |
まあ仕方がない、かやぶきの東屋があるので、ここで昼食だ[おててを拭いて→]。 まだまだ先があるので、短い時間で切り上げ、記念撮影[写真→→]。そして12:25に出発[写真→→→]だ。 |
![]() |
![]() |
![]() |
佐々里スキー場(6)のあたりから、道が急にガレてきた[がんばる森→]。府道が大川上林道に化けていたのだ。 13:10、列は少し開いたものの、八丁林道入口の八丁出合に全員到着[がんばる武内→→]。 |
![]() |
![]() |
いよいよ八丁林道の始まり始まり。最初は舗装道だが、ガレて水が流れる上り。 永松はロードながらすいすい上っていく。一方滑るのが怖い柴田[写真→]は慎重だ。MTBならなんてことはない。 永松、秋田の健脚2人は、13:30に八丁峠(7)到着。 ラストの武内嬢は遅れること20分、歩いて上ってきた[全員揃う→→]。 |
![]() |
![]() |
ちょっと休憩して、今度はダウンヒル。最初の1kmほどが唯一残されたダートだ。ダートが嫌いな武内嬢は歩いているが、土が乾いているので、それほど走りづらくはなかった[ロードですいすいの永松→]。 ダートが終われば、気持ちいいダウンヒルを満喫[写真→→]。 |
![]() |
![]() |
林道が終わると、今度はR162のダウンヒルがつづく[写真→]。 ようやく見つけた自販機(8)[写真→→]で、しばらく休憩だ。ブレーキを握っていた手が痛い。 さらにこのダウンヒルが終わった「五本松食品百貨店」(9)で、トイレを借りて一息。 |
![]() |
![]() |
ここからちょっとだけ上り[写真→]があるが、リーダーの足がつりかけてしまい、少しペースダウン。ちょっとペースが速すぎたので、貧脚にはありがたい。 15:40、桂川の川幅が広くなってきた。世木ダムと日吉ダム(10)だ。ダム湖の天若湖に架かる橋[写真→→]をいくつか渡る。 |
![]() |
![]() |
南丹市の中心、園部の街並みが見えてきた。園部駅(11)[写真→]に、16:30到着。 車2台で来た3人を見送り、急いで輪行をして16:45発の列車に乗り込む。 走行距離93.5km。ガレた林道はあるものの、貧脚でもよくクリアしてくれた。全体を通して見ると、走りやすい最高のコースだったと言える。 今回参加を躊躇した人も、次回は是非参加して欲しい。 |
![]() |