私の趣味は、風趣に富んだ情景を写真にして留めおくことである。
中学生の頃、父が持っていたドイツ・ドレスデン製の「エルネマン
９×１２」という写真機で家族の記念写真を撮影するようになって
以来、今日まで日常の生活において味わいのある情景を写真にして
留めおくことを楽しみとしている。このギャラリーに掲載している
写真は、最近ヨーロッパ諸国を訪問した際のスナップ写真である。
中学生の頃、父が持っていたドイツ・ドレスデン製の「エルネマン
９×１２」という写真機で家族の記念写真を撮影するようになって
以来、今日まで日常の生活において味わいのある情景を写真にして
留めおくことを楽しみとしている。このギャラリーに掲載している
写真は、最近ヨーロッパ諸国を訪問した際のスナップ写真である。
ドイツ
<<アルト・ハイデルベルク逍遥>>
私がマイヤー・フェルスターの戯曲「アルト・ハイデルベルク」の
甘ずっぱい青春の郷愁をイメージしつつ、風光明媚な古都ハイデル
ベルクを初めて訪れたのは東西両ドイツが統一されて間もない頃で
あった。そして、その後も毎年のように誘惑してくれるハイデルベ
ルクは私にとってもはや第２の古里といった思いのする街である。
その昔、詩人のゲーテやヘルダーリン、音楽家であるショパンなど
の芸術家たちが心のやすらぎを求めて訪れた街であり、現代実存主
義哲学の基礎を築いたヤスパースなどハイデルベルク学派の活躍し
た街でもある。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
甘ずっぱい青春の郷愁をイメージしつつ、風光明媚な古都ハイデル
ベルクを初めて訪れたのは東西両ドイツが統一されて間もない頃で
あった。そして、その後も毎年のように誘惑してくれるハイデルベ
ルクは私にとってもはや第２の古里といった思いのする街である。
その昔、詩人のゲーテやヘルダーリン、音楽家であるショパンなど
の芸術家たちが心のやすらぎを求めて訪れた街であり、現代実存主
義哲学の基礎を築いたヤスパースなどハイデルベルク学派の活躍し
た街でもある。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハイデルベルク古城とハイデルベルク大学の徽章
選帝侯ルプレヒト１世によって創設されたドイツ最古（１３８６年）のハイデルベルク大学
（Ruprecht-Karl-Univ.）と市庁舎（Rathaus）、そして聖霊教会（Heiliggeistkirche)
（Ruprecht-Karl-Univ.）と市庁舎（Rathaus）、そして聖霊教会（Heiliggeistkirche)
獅子の噴水(Loewenbrunner)広場から旧大学(Alte Uni.)（左側）と新大学(Neue Uni.)
旧大学の講堂内部・正面壁画は学術の女神アテーネのハイデルベルグ到来の図
客員教授としてお世話になった外国法・国際私法・経済法研究所
(Insutitut fur auslandisches und internationales Privat-und Wirtschaftsrecht)
(Insutitut fur auslandisches und internationales Privat-und Wirtschaftsrecht)
研究所の建物角の装飾
哲学者の道(Philosophenweg)から旧大学・新大学と
イエズス教会(Jesuiten-Kirche)
イエズス教会(Jesuiten-Kirche)
ネッカー川客船(Rhein-Neckar Fahrgastschiffahrt)
によってネッカー渓谷
のクルーズが運行されている
のクルーズが運行されている
ハイデルベルク中央大通り(Hauptstr.)
残存する最古の建物・騎士の家(Haus Zum Ritter １５２９年)
マルクト広場(Marktplatz)に建つ市庁舎(Rathaus １７０１年)と
ヘラクレスの噴水(Hercules fountain)
ヘラクレスの噴水(Hercules fountain)
アルテ橋への小道(Gasse)界隈は学生区(Studentenstadt)で学生団
（Burschenschaft)の旗が多く掲げられている
（Burschenschaft)の旗が多く掲げられている
アルテ橋の橋門塔(Bruckentor)(1788年）
アルテ橋脇に鎮座している猿公
マルクト広場(Marktplatz)から古城方面
カール広場(Karlsplatz)から夕暮れの古城を望む
大学自治の象徴である学生牢（Karzer)内部の落書き
悪事を働いた学生は昼間は大学に出席できるが夜には
この学生牢に収監されていた
この学生牢に収監されていた
ビスマルクやマーク・トウェインも訪れたという学生酒場・赤牛亭(Zum roten Ochsen)
ハイデルベルグ城（Heidelberger Schloss)のルネッサンス様式の見事な中庭とドイツ
薬事博物館(Deutsches Apothekenmuseum)（右側）
薬事博物館(Deutsches Apothekenmuseum)（右側）
１６２２年の３０年戦争と１６８９年のフランス軍侵攻
によって破壊された古城のプルヴァー塔(Pulver Turm・火薬庫)
によって破壊された古城のプルヴァー塔(Pulver Turm・火薬庫)
古城地下室のワイン大樽(Gross Fass)の番人ペルケオ人形とビックリ箱
古城の２２万１７２６リットル以上入るワイン大樽は王の紋章付である（１７５１年）
スイス
<< インターラーケン>>
美しいインターラーケン・ヴェスト(Interlaken West)に魅かれて数日滞在
ミューレン(Murren 1634m)のカフェテラスよりの眺め
ミューレンのヒュッテ
ビルク（Birg)にて
ブライトホルン(Breithorun 3782m)の遠望（ステッケルベルクより）
アイガー（3970m)、メンヒ(4099m),ユングフラウ(4158m)の３大峰
の大パノラマ（シルトホルンにて）
の大パノラマ（シルトホルンにて）
オーストリア
（ ザルツブルク旧市街）
