2003年 タンタン夏キャンプ

参加数  子ども21名、大人10名、V31名  計62名

 冷夏の夏、天候が心配されましたが、真夏の暑さになった8月22日〜24日、夏キャンプを予定通り行うことができました。初めての場所でのキャンプなので、段取りがうまく行かないことも多々ありましたが、大きなけがもなく、みんな元気に過ごすことができました。

1日目  1日目、お弁当のあと、早速みんなで川遊び。とってもきれいな川で、魚もたくさん泳いでいました。3時からは飴つり大会。セロテープの釣竿で飴を吊り上げる子どもたちの顔は、けっこう真剣。たくさん吊れたかな?ハンバーグの夕食のあとはキャンプファイヤー。今年は山の神ではなく、颯太くん、詩織ちゃん、裕子の3人が点火隊としてファイヤーの火を点火してくれました。ドラえもんの歌を歌った後は、ボランティアのお姉さんたちと「カレーライスの歌」「お弁当箱の歌」を歌いました。貨物列車のゲームのあとは、初の試みの「なべなべそこぬけ」。予定では、5人までだったのに結局、全員で手をつないでのくぐり抜けに成功!!予想以上に盛り上がったのでした。そしてフォークダンス。オクラホマミクサーはちょっと難しかったけど、マイムマイムは大成功。上を見れば、とってもきれいな星空でした。星って、こんなにもたくさんあるものなんだなあ。

2日目  2日目。スタンプラリー。しゃぼん玉、けん玉、割りばし鉄砲、紙風船の4ポイントを目指しました。元気組はダッシュでゴール。マイペース組も全員ゴールしました。準備不足で課題も残りましたが、また、いい形で続けていけたらいいなあ、と思います。カレーのお昼ごはんのあと、川遊び。3時からはすいか割り。目隠しをして、バットでスイカをバーン!すいかも美味しかったね。夕食はバーベキュー。お肉も野菜もとってもおいしくておなかいっぱい食べました。お楽しみ会。「世界でひとつだけの花」を手話つきで歌った後、ロンドン橋、そしてかみなりゲーム。みんなで参加できました。ピエロさんからは、風船の犬の作り方を教えてもらいました。みんな、上手に作れてよかったね。最後はタンタン劇場。千佳ちゃんと、発熱した裕子に代わって、急きょ、代役の詩織ちゃんが頑張ってくれました。お宝の光る玉。みんな見つけられてよかったねー。その後は、お待ちかねの、大花火大会。手もち花火の他、打ち上げ花火も登場。たくさんの花火を思いっきり、楽しみました。

3日目 3日目

 いよいよ3日目。ボランティアさんたちとも意気投合。思い出のクラフト作りをした後は、フリータイム。野球をしたり山をすべったり、また川に行った子もいましたね。みんな生き生きとして遊んでいました。今回は、ボランティアさんが多く、きょうだいの子どもたちにも、専属のボランティアさんに付いてもらうことができましたし、ハンディのある子どもたちには2人ずつのボランティアさんに付いてもらうことができ、とても有意義に過ごせました。山の家のおじさん、おばさんたちも、とっても暖かくタンタンの子どもたちのことを見ていてくれて、とても居心地よく、3日間を過ごすことができました。「また、お待ちしていますよ。」というおじさんの言葉にホッとして、またここに来たいなあーと思った私でした。私は、今回のキャンププログラムを企画させてもらいました。うまくいかなかったこともありましたが、とりあえず新しい形のキャンプとしての1歩は踏み出せたのではないかと思います。今回の反省をふまえて、次回はまた一歩前進したキャンプになることを期待しています。

報告:板野

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