やすらい祭り

今宮神社 と 本殿


やすらい祭りとは 民俗無形文化財指定の お祭りで「京の三奇祭り」の一つで
また この祭りは「京の祭り」のさきがけをなす祭りでもあり、この日が晴〈雨)だと 
その年の「京の祭り」はすべて晴〈雨)と言い伝えられている。

昔 疫病は春の花の飛び交うころに 疫神が分散して病を与え 人々を悩ますものと信じられていた。
疫神を鎮めるために営まれていた神祗官の「鎮花祭」と 後に疫こうを攘うために営まれた「御霊会」とが
結びついた 民衆の中から生まれた 「花のまつり」が「やすらい祭り」である。


今宮神社の産土の地の近郊の各町の人達が夫々の町のお堂に集まり「練り衆」を整え街々を練りながら当社へ向かう。

「行列」は 先立・鉾・御幣持ち・督殿(こうどの)・花傘・音頭取り・囃子方・羯鼓(かんこ・・赤い長髪)・大鬼・・・

「赤い花傘」は2メートル位の大きさで この中に入ると厄をのがれると言うので 老若男女競って花傘の中に入るのが習わしなのだ。
                                  


午後三時に本殿前に集まった それぞれの練衆は 疫社殿・本社殿の前で
御幣を捧げ 鎮疫祈願の後 笛や太鼓お囃子に合わせて 「やすらい花や」と唱えながら踊り回る。

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