STOCKHOLM'S CITY HALL

ノーベル賞受賞パーティが行われると言う市庁舎


メーラレン湖に面した、106mの塔のある、赤レンガの優雅な建物。
12月10日には「ノーベル賞受賞祝賀晩餐会」で有名です。
ナショナル・ロマン様式、北欧中世風のデザインで、ヴェニスの宮殿の影響も受けてるそうで
市庁舎というよりも宮殿か古城を思わせる。


ブルーホールの大広間

素晴らしいデザインで・・・高窓からの採光が効果を見せる。赤レンガの壁面は「敲(タタキ)仕上げ」で、
石の面を突いて細かい痕を残し、柔らかい音響効果が出せるようになっている。
コンサートに、式典にといろいろの目的で使用されるが、最大イベントはこのホールで
ノーベル賞受賞祝賀晩餐会が行われることです。



《広いホールがノーベル賞受賞祝賀晩餐会会場に・・・》


黄金の間

見学のハイライトかもしれない。1900万枚の金箔モザイクで飾られた壁面は豪華絢爛。
ここは、ノーベル賞受賞パーティーの舞踏会用として使われるらしい。


市議会の議場

ヴァイキング・ルネッサンス様式で構成された天井をもつ市議会の議場。