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天間家三兄弟紹介...長介(長男8才)、次郎(次男5才)、三太(三男0才)...仮名

1999年10月13日(水)  三ヶ月の日に思う

本日、三太が3ヶ月となりました。産まれて1〜2ヶ月の間は、三太中心だった我が家。何をするにも三太の都合に合わせておりました。が、なんと短い栄光の座(笑)。最近では、三太が他の家族の都合に振り回されております。
先日も、次郎の保育園の運動会につきあって一日日光浴。普段、閉じこもっているのに、いきなり紫外線浴びて、夜お風呂に入れたら顔が真っ赤になっていた。あらら、思って自分の化粧水はたいて済ませる母。翌朝、いつもよりキリッとした顔に見えたのは気のせいだろうか?

最近、三太を見ていて思うのであるが、人間の赤ちゃんというのはうやむやのままに育つのが自然な姿なのだな。子供の要求に応えながら、かわいいところだけ堪能しているうちにいつのまにか大きくなっている。それでよい。
長介が産まれた時にむさぼるように読んだ育児書も、今はちっとも興味がわかない。慣れたというより、なんか違和感があるんである。哺乳ビンの消毒や離乳食の献立、トイレトレーニング...母親の努力が子供の成長を左右するような、そんな錯覚におちいる。特に「母子の絆」を出されると、新米ママはイチコロである。母乳育児、語りかけ、スキンシップ、etc...確かに大切であるとは思うが、そんなものは自然のうちになされている量で十分なんじゃないか。

そう思うと、長介はかまい過ぎた(苦笑)。


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