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天間家三兄弟紹介...長介(長男8才)、次郎(次男6才)、三太(三男0才)...仮名

2000年3月13日(月)  ひょうきん者

三太は8ヶ月になった。長介の時には、ゆっくりゆっくり流れていた時間が、次郎、三太と駆け足で過ぎてゆく。
寝返りをマスターした三太は、イタズラ盛り。ちょっと目を離すと、ティッシュが山のように引き出され、そのティッシュを口の中でモゴモゴやっていたり、新聞紙がグチャグチャになっていたり、移動できないくせに頭の上50cmの場所にあるものをいつのまにやら手にしている。これで遊びなさいと手渡した物には見向きもしない。お風呂では、バシャバシャと水面をたたくのがお気に入り。しぶきが顔にかかるのなんか全く気にしない。真剣である。

と、赤ん坊のこんな様子が楽しいのは親だけなんだよね。すみません。備忘録のつもりで書いてしまいました(笑)。

で、またまた次郎である。
朝は、ダンナが出勤ついでに次郎を保育園に送っていくのであるが、そのダンナが、
次郎はバカだなぁ
としみじみ言う。話を聞くとこうである。

その日、いつものように保育園の門を入ると、次郎が園庭を横切って園舎の下駄箱に向かって駆けていく。と、園庭のど真ん中で次郎が立ち止まった。動かない。なんだと思って見ていると、子供を送りにきた他のお母さんが下駄箱の方から走ってくる。お勤めで子供を保育園に預けている人は、時間がない。 その人もかなり急いでいたらしい。立ち止まっている次郎の横を走り抜ける。と、その瞬間、次郎はクルクルと回り始めた。そう。お母さんが走り抜ける風圧でクルクルクル...。
おバカである(笑)。

そう言えば、夕方のお迎えは私が行くのであるが、途中、ちょっと広めの歩道の内側に電信柱が立っている場所がある。次郎は、毎日その場所に差し掛かると、まっすぐ電柱に向かって歩いていき、両手を前に出してぶつかり、一歩下がってオデコに手をやるのが日課である。
やっぱりおバカだ(笑)。

なんだか、コテコテのコントである。バナナの皮でも落ちていようものなら、きっとワザワザ踏んづけてすべって転ぶに違いない。しかし、回りの反応を気にするわけでもなく、自分が満足して何事もなかったように歩き出す。別にダンナや私に笑ってもらおうとしてやっているわけではないらしい。

ヨシモトでも行くか?



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