音楽研究グループ アルス・ノーヴァ では
幅広くピアノ受講生を募集しています
我々アルス・ノーヴァがピアノ演奏に求めるものは、聴くものを感動させ納得させる、表現力豊かな演奏です。また、曲の構成や様式を適切に踏まえた上で、演奏者の個性や想いが溢れ出てくるような演奏です。
聴く者が心動かされ、また演奏する者が表現することを楽しむ……そんな音楽を作り出せたら素晴らしいことですよね。
そうした魅力のあるピアノ演奏のために最も求められるもの、それは基礎的な指の技術による確実なテクニックと、自らの感じた音楽を音に表すための表現力と音色のコントロールです。
よく、「基礎が大事だ」ということが言われますが、それは基本的な指の使い方が出来ていなければ様々な表現を行うことが不可能 になるからです。
(ピアノをよく響かせる良い音で、という前提で)「強く弾く」「速く弾く」というとても単純なことでさえ、根本的な指の使い方が上手く習得出来ていない限り、必ずどこかで壁に突き当たりそこから先へ進めなくなってしまいます。
もちろん、「強く」「速く」弾く…というのはピアノのテクニックにおいては最も底辺の事柄であり、それを土台にしてどのようにその曲を歌っていくのか…という表現力が求められます。
歌の伴わない機械的な演奏は死んだ音楽であり、音楽は「どれだけ正確に音を入れたか」を競う「音当てゲーム」に堕してしまっては絶対にいけません。
これは音楽を学ぼうとするものにとっての根本的な姿勢であるべきだと私たちは考えています。
もちろん、コンクールのような場においても、また音楽大学などを目指し音楽を専門に学ぼうとする人たちにとっては絶対的に大切な問題であることは言うまでもありません。
これまで入賞者を輩出したコンクール
他、地方学生コンクール等多数 |
我々アルス・ノーヴァのレッスンでは、その問題を正面から捉え、非常に重点を置いた指導を行っています。その結果、様々なコンクールにおける数々の入賞の実績や、著名な外人教師の方々から非常に大きな賞賛を得ています。
我々が伝えたい音楽…それは大袈裟でなく「世界に通じる」感動なのです。
ただ単にピアノを弾くということに留まらず、音楽を表情豊かに歌い、自分の表現とすること、それによって音楽を自分のものとして楽しむこと……、そして生涯ピアノを友として音楽と共に歩んでいけるような指導を、我々は行っています。それは、専門的に勉強する方・趣味で音楽を楽しみたい方という区別を超えた私たちの信念です。
たとえ趣味での勉強に留まるとしても、音楽を学ぶということ(また我々にとっては教えること)に対して根本的な姿勢を変えるべきではないと私たちは考えています。趣味だから「適当でいい」というのはあまりにも安易な考え方でしょう。
もちろん、それをどこまで突き詰めるのか…というのは勉強する人それぞれにおいて違ってくるはずですし、敢えて言うならば、そこが専門に勉強したいという方と趣味で楽しみたいという方との違いになるのではないかと思います。
私たちと一緒に、音楽の楽しみを学んでいきましょう!!
専門を目指す方も、趣味で楽しみたい方も、もちろんこれからピアノを始めたい方も大歓迎です。
興味を持たれた方やご質問がある方は、遠慮なくメールあるいはお電話などでお問い合わせください。レッスンを見学してみたいという方もぜひどうぞ。
時々質問を受けますが、月謝(レッスン料)については、受講生それぞれの進度や目的等によって異なってきますので、お問い合わせ頂きたいと思います。
お問い合わせはこちらのリンクで e mail から。
e mail address : arsnova@yo.rim.or.jp
あるいは、お電話でどうぞ。
電話番号 : 06−6877−0658
(音楽研究グループ アルス・ノーヴァ 馬場 方)
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