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投稿日: 2007/07/15(Sun) 10:08
投稿者naoto
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タイトルRe: 森田療法はコロンブスの卵

こんにちわ。
私は遠い昔に神経症の本を読む必要は無くなり、何十年もほとんど読んでいません。症状の苦しい昔の10年間は、何十冊も必死で読みました、今はまったく読みません。樋口先生はまったく知りませんが、言われている事は心底納得できます。

>コロンブスの卵
治癒は症状の改善だと皆思い努力、勉強しているが、治癒の状態はまったく違い、症状えの思考(囚われ)が無くなってしまう事ですね。
思考が無いなら「悩む」は無理であり、出来ないですね。
そしたら明るく元気になるしか無いのです。治す努力は病気と一体であり、治す努力が無くなったら病気も無くなります。
>一般に、苦しみや悩みや不安が消失することが治った状態だと思われがちであるが、森田療法における治った状態とは、まったくこのような考えと反対の立場をとっているのである。

>治さない療法
治す努力が無くなったら治癒するので、治さない療法はまったく正しく、それを実行すれば即、治癒するでしょう。

>治るとはどういうことか
精神的な事で邪魔されるものは何も無くなって、自分の力を100%発揮して生きれる事でしょう。100%力を発揮して生きれば、失敗も成功も有るが、生き甲斐の有る満足な人生になります。
>治るとは、一言でいえば、とらわれからの解放で、心が自由に動くようになることである。神経質で悩んでいる間は、程度の差はあるが、症状へのとらわれから心が動かなくなっているのである。


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