投稿日 | : 2007/09/17(Mon) 00:35 |
投稿者 | : 直人 |
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タイトル | : Re: 恐怖突入に失敗して |
私の娘が電車(急行)に乗れないと言いだしたのは6年ほど前だった様に記憶しています。
精神科へ行き診察してもらい薬をもらって飲むと、悲痛な顔をして言い出した。
私は「行くな止めろ」と言いました、急行電車に乗れなくても仕事も遊びも出来るだろう
治す必要はまったく無いから、薬など飲まずそのまましっかり働けと言いました。
高い所が怖いのも、犬が怖いのも治す必要は無い、そのまま生活仕事にしっかり取組めば
楽しい人生になる、治す努力も薬も必要ない、人間の性格であり治す必要は無いと言った。
そしたらいつの間にか何も言わなくなった、仕事は地下鉄で真面目に通勤している。
いつのまにか車を買ってあちこちに遊びに行っている。楽しそうにやっている。
車を運転できない私はうらやましい、時々の乗せてもらって食べに行く。
今は電車の事は何も言わない、乗れるか乗れないか知らないが、幸せそうに生活している。
私が死ぬ時だけは必死で急行電車に乗って来てくれたらいい、それだけで良いと思う。