宇佐博士の言葉の解説を書きます
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投稿時間:09/01/02(Fri) 17:59
投稿者名:直人
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タイトル:Re: 分かって治ることはあり得ない−脱論理の徹底で全治− 

>分かって治ることはあり得ない−脱論理の徹底で全治−
治る理屈の会得から治るのでは無くて、治す理屈を放棄して治す努力をせずに生きる時に
自己への囚われから開放され自由になり、明るく幸せに生きる現実ができてきます。
まさに「脱論理の徹底で全治」があると言えるでしょう。

>森田療法で真に治る姿の実際は、分かって治るのではなく、治ってから分かるのです。
理屈が解って治癒するのでは無いは上に書いた通りだが、治ると治癒の理屈メカニズムは
自然に理解されてきます。すると自己の過去行ってきた間違が悲しく辛く自覚されて
感情に近い心でその間違いは行わなくなります。
宇佐博士は「治癒はインスタント」だと言われているが、治癒を固定的に捉えるのでは
無くて、この治さない一瞬、一瞬が治癒の状態なのです、この治さないで生きる時間が
治癒であり、治し始めると病気が始まります。
だから治った後に分かる、自分が行った間違いの理屈、メカニズムを自覚する事は大切です。

>現実生活の姿において、どなたも治らないでいることはできないのです。
治す変へるに取組むのでは無くて、現実生活に取組んでいる時は、治す努力はしていない
即ち治そうとする病気は、それを治そうとしないと治癒の状態になります。
現実生活に取組んでいる一瞬一瞬は、治す努力は無くて、現実えの取り組みが有ります
その状態は病気から離れています、この事の連続が治癒になるでしょう。
それを実現させる元は、治し変える努力、考えの間違いの自覚であり、それの否定です。
そして実行の結果出来る安楽も、自然に自分をそこに導いてくれます。


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- 分かって治ることはあり得ない−... - 宇佐博士 09/01/01(Thu) 01:49 No.2239

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